2021年1月18日

趣味の文具箱増刊「CAMERA PARADISE vol.1」

ポチする撮影機材が無いと、漫画や雑誌をちょっと読みたいかもという程度でもポチしてしまいます。


趣味の文具箱増刊「CAMERA PARADISE vol.1」

月カメが休刊になって読んでみたい月刊誌がありません。CAPAは昔から変わらず初心者向けであり、新製品情報などもネットで拾えるレベルですので新鮮味はありません。カメラ関連の月刊誌の役目はフォトコンテストにあるような気がします。コンテスト目的の人なら買うので、ある程度の発行部数は見込めるのかもしれません。


内容は写真撮影云々よりはカメラそのものの話が多いです。よって私好みの構成ですので、一回こっきりでなく継続して欲しいです。


まずは「F0.95」の特集記事です。「ZHONG YI OPTICS SPEEDMASTER 25mm F0.95」を購入して少し使いました。使い時が難しくあまり使わずに売却しましたが、フルサイズ機用ならもっと遊べるかもしれませんね。あくまでも実用性よりは遊べることにメリットがある「F0.95」です。


なぜオリンパス機を使うのか。私も「C-1400XL」「E-20」「E-1」「E-3」「E-M1 MarkIII + EM1X」のようにオリンパスのフラッグシップ機を使ってきましたが、その理由は清水氏の説明通りです。残念なことに、オリンパス機の良さは実際に自分で購入してあれこれ使ってみないと分からないことです。


私は「Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」を「α7III」で使っていますが、もし「α7C」を買うようなことがあるなら「NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM」を使ってみたいです。

広告収入が無ければ出版が難しいというのがカメラマンのムック本でしたが、この「CAMERA PARADISE vol.1」は広告なしです。広告なしでも1700円(+税)で出版できるのですから、季刊誌としてなら出版していけなくはないような気がしますが…