2020年12月13日

豊田市駅周辺のイルミネーション2020

レンズ性能が試されるイルミネーションの季節です。今年こそは少し遠出したいところですが、まだまだ落ち着かないご時世ですので、近場を巡回します。

昨年と比べて少しくらいはグレードアップしていることを期待して、まずは「豊田市駅周辺のイルミネーション」です。

豊田市駅周辺のイルミネーション2019

昨年の撮影機材は「E-M5 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」「α7III + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」でしたが、今年は「50mm単焦点」「標準ズーム」「望遠ズーム」を使いたいので3台体制で挑みます。しかし、結果的には1台しか使いませんでした。

撮影機材
・SONY ILCE-7M3 (α7 III)
・Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM


豊田スタジアムのイルミネーションは2019年ですら寂しいイルミネーションでしたが、なんと今年はありません。

参考までに過去の豊田スタジアムのイルミネーションです。

2004年 : トヨタスタジアムのイルミネーション2004
2006年 : オヤジカメラG7で「豊田スタジアムのイルミネーション」を撮る
2007年 : 豊田スタジアムのイルミネーション2007


とりあえず豊田市駅まで移動します。今回は「α7III」を使いたかったわけではなく「Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」が使いたいからボディが「α7III」というわけです。


ピント位置はハッキリクッキリ、背景はなだらかにボケてくれてキレイ。


この場合、マイクロフォーサーズ機だとキツイ被写体ですが、ここはフルサイズ機の恩恵を受けています。


豊田市駅前でもこんな風景があったとは意外です。


ここも昨年と比べて派手さがありません。


「Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」はキレの良さを感じる一枚。


こんなところにも「鬼滅の刃」が。子供たちの記念写真を撮る場所です。


手前にもっと玉ボケを配置したい。


今年は被写体が少なくて残念。


駅前ロータリーも地味めです。


光のトンネルだけは健在です。


ハートのオブジェをいかに絡めさせるか。


トンネルに人がいなくなるタイミングがないので、写り込まない角度を探してカシャ。


ここだけは望遠レンズを使うのが良いのですが、1カットのためだけに準備するのが面倒になって、50mmでカシャ。


今日のところは「Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM の写りを再確認できた」といった感じでしょうか。