なんとなく思い付きで購入した「FUJIFILM X-E3」ですが、写りを求めてしまうと「X-T20」でやったことを繰り返すだけになるため、レンズは購入した3本で打ち止めです。
FUJIFILM XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ
FUJIFILM XF18mm F2 R
7artisans 35mm F1.2
あくまでも軽量コンパクトでありながらそこそこの写りをして、JPEG撮って出しで十分満足できる色味であることがメリットです。よって重くなっては意味がありません。もちろん少しでもコンパクトにしておきたい。
コンパクトなレンズの全長を比較。左から「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.」、「FUJIFILM XF18mm F2 R」、「7artisans 35mm F1.2」です。保護フィルターとフードが無ければ3本ともとてもコンパクトです。
「FUJIFILM XF18mm F2 R」に純正のフードを付けると“ひょっこ”と何か飛び出している見た目になります。これがカッコ良いのかカッコ悪いのかは好みの問題で、私にはカッコ悪く感じます。
試しに買ってみたのが激安角型フードです。正面から見れば妥協できる見た目ですが、かなり大きくなってしまいます。
そこで「XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」用のフード「LH-XF1545」を追加購入。
なぜこれにしたのかは…
フード側に保護フィルターを付けることができるのです。
そのことで、余計な出っ張りを最小限に抑えることができます。
「XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」もフード側に保護フィルターを付けました。試し撮りしましたが、ワイド端でもケラレはありません。
このフードはハレ切りの役目は殆どしません。あくまでもレンズの前面を保護するためのものです。
「コンパクトなボディ+コンパクトな単焦点レンズ」という、まる被りの2台になりました。
ここまでやってきて「コンパクトなボディ+コンパクトな単焦点レンズ」が欲しいなら「FUJIFILM XF10」で良かったのでは?と今さらながら思います。「XF18mm F2 R」と「FUJIFILM XF10」の中古価格は殆ど同じです。