2020年10月20日

パチもんの激安角型フードを2個購入

「七工匠 7Artisans 35mm F1.2」と「XF18mmF2 R」に似合いそうなフードはないものかと探す日々でしたが、あるもの見つけて即行でポチッしました。もちろんダメ元で諦めがつく価格だからです。

ポチッしてから価格が安い理由が“直送”であることをショップの商品説明文で知ったわけですが、急ぐわけでは無いので気長に待つことにしました…

ポチッしたのが9月20日。納期は20日前後となっていましたが、9月29日、郵便ポストに何やら怪しげなビニール袋が入っていました。これが例の直送品なんだろうかと、開封前に何が入っているのか袋の外から感触を確かめると、箱が2個入っていそう。

9月29日


開封。


43mmデジタル一眼レフミラーレスカメラレンズフードスクエアプロテクターアクセサリーキット
52mmデジタル一眼レフミラーレスカメラレンズフードスクエアプロテクターアクセサリーキット

2個で2322円なり。


組み合わせは52mmと43mmです。


安く作るための工夫なのか外枠は共通です。


ショップの商品説明ページには何も書かれていませんが、焦点距離25mm以上でケラレ無しで使えるようです。


さっそく、「七工匠 7Artisans 35mm F1.2」に装着。うーん、ダメですね。見た目が子供のおもちゃになってしまいます。これはボツです。


「XF18mmF2 R」のフードは実用的ですが、どうにもこうにも見た目が許せません。


フィルターネジを使って装着するタイプだと全長が延びてしまうので、どうしても見た目が悪くなります。ギリギリ許容範囲というよりはもう諦めの境地です。


なぜか純正のキャップが嵌りません。手持ちのキャップを手当たり次第に試してみると49mmが嵌りました。


「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」専用フード「LH-48-BLK」は見た目も良く作りもしっかりしていますが、購入価格は7040円もしました。レンズが高いのでフードも高いというわけでもないのでしょうが、高すぎますね。

激安角型フードを近くでじっくり見れば“パチもん”だと分かりますが、ぱっと見だと「角型フード」そのものですので。まっいいかなということにします。