2020年10月13日

ちょっとマニアックな「三河工芸ガラス美術館」

会社の某氏から「三河工芸ガラス美術館」の話を聞いて、なんとなく楽しそうというよりは「RX100M3」と屋内撮影のテストにちょうどいいかもと思えたため、さっそく行ってきました。

屋内撮影なら「α7III + 35mmF1.8」を使いたののですが、某氏の情報によると「レンズの長さが7cm以内の小型カメラ・ミラーレスに限る」となっているため、念のための公式サイトを確認。

館内撮影は小型カメラ、スマートホンに限り撮影できます。一眼レフカメラやミラーレスカメラなど、レンズが5センチ以上カメラボディーから飛び出すものは作品破損の恐れがあるため持ち込みができません。なお、動画は許可できません。また、三脚、自撮り棒、ビデオカメラも持ち込みできません。

ざっくりと「レンズが5センチ以上カメラボディーから飛び出すものはNG」だとすると、レンズ交換式でなくても大きいコンデジもNGかもしれません。


ということで「RX100M3だけ」という超身軽で現地入りしました。


入り口に設置してある看板には「レンズの長さが7cm以内の小型カメラ・ミラーレスに限る」と書かれていますね。想像するに「ミラーレス」が何のことなのか分かっていないのかもしれませんね。

入場料はPayPayでもOKでしたが、コンビニのようにスマホに表示させたバーコードを読み取ってもらう方法ではなく、窓口に置いてあるバーコードをスマホで読ませる方法でした。実はその方法をやったことがなくて手間取りました。


で、窓口で持ち込むカメラを確認されます。「これです」とRX100M3を見せて展示室に向かいます。1階が受付、2階がメインの展示室、3階が特設展示室になっています。


試し撮りの段階で「RX100M3」のワイド端の写りが良いことを実感済みですので、迷うことなくワイド端の開放絞りでカシャカシャ撮っていきます。

10時オープンで、一番乗りですので、他の客がフレームインすることも待ち時間もなく順調に進みます。


手振れ補正のお陰でブレることなく撮れます。


ここは帰宅後に気が付きましたが、カメラを構えた時に自分の指が写りこんでいます。偏光フィルターが必要なケースですが、フィルターを使えるような機材は持ち込めません。


ここがメインコーナーかもしれません。


巨大な万華鏡という演出です。公式サイトのように巨大な万華鏡を見ている人物を撮ると絵になりそうです。


メリーゴーランドのミニチュア


タイタニックの例のシーン。

ここの展示物は全て神谷一彦氏の作品だそうです。漫画家を目指していたこともあって人物作品も得意だそうです。


ここは「フルサイズ機だったらなぁ」とつくづく感じたコーナーです。


3階展示室は「映画とてっぽう展示館」になっています。いろんな映画に出てくる銃が展示されています。もちろん本物ではなく模型ですが、その数に圧倒されるばかり。


さらにスワットのマネキン人形まで常設する徹底ぶり。


覗いて楽しむ万華鏡もいくつか展示されています。


こちらは記念写真コーナーです。


こちらは面白記念写真コーナーですが、単独だと写す相手がいなくて、ここでどのように写るのか分かりません。

単独で訪問するとさくさくっと見て終わってしまうので20分程度の滞在でした。複数名で訪問した方が楽しめるかもしれません。