いつもの鞍ヶ池で初撮りした「七工匠 7Artisans 35mm F1.2」がかなり良い感じだったため、実用性の確認を兼ねて愛知牧場のヒマワリ畑を撮影します。
9月21日
撮影機材
・X-E3
・七工匠 7Artisans 35mm F1.2
風が吹き続けているためここは微妙にピントが外れていますが、リサイズしてしまえば分かりませんね。
いつもながら感じますが、換算52mm相当の標準レンズの扱いは難しい。標準ズームを使っている時もワイド端かテレ端ばかりで標準域は殆ど使いません。
約15000円の中華レンズですが、背景ボケは綺麗。
50%トリミング。ちょこちょこ動く熊蜂もひたすら連写すれば頭にピントが合います。ピントさえ合えばまずまずの写り。
「七工匠 7Artisans 35mm F1.2」もここまで写るなら七工匠のレンズはFUJIFILM機と相性が良さそうです。
ピクセル等倍切り出し。「X-T20 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」の時より写りが良いのは気のせいでしょうか。
少し離れた被写体を狙ってみます。
ピクセル等倍切り出し。なんとここまで写るとは格安の中華レンズも侮れません。
50%トリミング。ここは起きピンでひたすら連写。
50%トリミング。さらにひたすら連写。
ピクセル等倍切り出し。機材に頼らなくてもなんとかなるものです。
「X-E3」なら明るい単焦点レンズを使えばMFでもピント合わせが容易いです。
ちゃちゃと撮ることはできませんが、単独でウロウロするならじっくり撮影を楽しめます。