「X-T20」の時に使った1万円未満で購入できる「七工匠 (しちこうしょう) 7Artisans 25mm F1.8」が予想に反して写りが良かったため、「X-E3」に使うために再度買おうかと思いましたが、あくまでも遊びですので同じものを買っても面白くありません。
そこで「七工匠 (しちこうしょう) 7Artisans 35mm F1.2」に狙いを定めましたが、どうせなら“シルバー”が欲しいと思ってもなぜか中古で見つかりません。新品だと2万円超のため、ちょっと試すには躊躇います。どうしようかなと少し悩みながらAmazonで探すと、日本の代理店を通していないものなら5000円安いようで即ポチッ。代理店を通したものは日本向けの検品がされているらしいので、5000円の差は初期保証費みたいなものです。
ポチッしてすぐに届いたため、実は「フジノンレンズ XF18mmF2 R」と同日到着でした。
9月19日
七工匠 (しちこうしょう) 7Artisans 35mm F1.2
おまけがポーチとレンズ拭きです。適当に選んだシルバーのフードは別注です。
箱の中身はレンズ、レンズキャップ、収納袋、説明書です。
余計なものが無いMFのレンズはシンプルで良いですね。妙にワクワクしてきます。
「X-E3」とのバランスがとても良いです。「X-E3」にはこのくらいの大きさのレンズが似合います。
中華レンズは逆光には弱そうなため、やはりフードが必要かもしれませんが…
フードを付けるといきなり見た目のバランスが悪くなります。
レンズキャップは大量に買いそろえてあるので、どれかは使えるはず。
うーん、さらに見た目のバランスが悪い。悩みます。
フィルター径は43mmですので、以前少しだけ使ったフードが使えましたが、これも微妙。似合うフードを見つけるのに苦労しそうです。
絞りも手動ですので、開放なら開放らしく。
絞れば絞り羽が9枚。
シルバーのレンズにはシルバーのフィルターを選択。
見た目に拘るならフード無しが良さそうですが、実写次第でしょうか。
液晶保護フィルムを購入。
純正レンズは寄れないものが多く、花と対峙すると「もう少し寄りたい」と思うことが結構ありますが、「七工匠」のレンズは寄れます。
ピクセル等倍切り出し。新品価格で15000円程度のレンズでもここまで写ります。
安いレンズでも写りをある程度は求めるなら「七工匠」のレンズはお勧めです。FUJIFILMのミラーレス機を中古で安く買って「七工匠」と組み合わせれば、写真撮影を趣味にしていこうという時の“最初の一歩”としては格安で楽しめます。機材に頼ることはできないので、勉強になるかと思います。
今日はここまで。
追記.
9月27日
どうにもこうにも見た目に納得できません。フードを外せばいいだけですが、実はレンズフィルターを付けるとレンズに添付されているキャップが使えません。
そこで、八仙堂のかぶせ式レンズキャップを購入。
43mm径のフィルターに合うのは外径45~46mm用のレンズキャップです。
実は「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.」とお揃いです。
八仙堂のフードとキャップは作りが良いので結構お気に入りです。