緑の写りを手っ取り早く確認する近場で良い場所は王滝渓谷。
→ 「OLYMPUS vs FUJIFILM」標準ズーム対決
さて、軽量セットの「X-E3 + XF18mmF2 R」の写りはいかに。
9月20日
撮影機材
・X-E3
・フジノンレンズ XF18mmF2 R
f/4,1/6秒,ISO100,-0.3補正
OLYMPUS機なら普通に撮っても手振れしないケースでも「X-E3」だと手振れの連発。手すりを使って何枚か撮った中の1枚。
ピクセル等倍切り出し。
f/4,1/15秒,ISO100,-0.3補正
近接撮影は描写が甘いような気がしますが原因は別にありそう。
f/4,1/50秒,ISO400,-1.0補正
デジカメ遊び第一弾の時なら換算焦点距離28mmなら1/50秒あれば十分ですが、2400万画素では僅かな手振れが写りに現れます。換算焦点距離28mmでも1/125秒は必要かもしれません。
ピクセル等倍切り出し。ローアングル撮影には便利なチルト式液晶画面が欲しいところ。ここではピント合わせ失敗。
f/4,1/20秒,ISO400,-1.0補正
カメラを支えるものなし、でもスローシャッターで撮りたい。ということでひたすら連写した中の一枚。
ピクセル等倍切り出し。手振れしています。
f/4,1/34秒,ISO400
ピクセル等倍切り出し。ISO感度は400までに抑えたい、しかし手振れも防ぎたい。悩ましい。
f/2,1/450秒,ISO100
背景を少しでもボカしたいため開放絞り。開放の甘さは仕方ないとはいえ、このケースでは白飛びしやすい傾向にあります。
f/4,1/26秒,ISO640,-0.7補正
ここは色味が少しおかしいです。
f/2,1/15秒,ISO200,-0.3補正
ここも何枚も撮りなおして妥協できる一枚。
写りがイマイチで短期間で売却した「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」の手振れ補正は案外役にたっていたのかもしれません。