2020年7月29日

奥殿陣屋のヒマワリ畑は

天候不順続きの4連休は特に予定も入れずに朝食をとりながら「今日はどうしようかな」とぼんやり考える日々です。

7月25日

撮影散歩するできそうもない土砂降りですので、画像ファイルのバックアップを取りながら、撮りためたアニメを観ます。昼食時間頃には雨が止んで、雨雲レーダーを確認すると、再び雨雲がやってくるのは午後2時ごろ。

ならば、デミオDの給油を兼ねて奥殿陣屋のヒマワリ畑を見に行きますか…

撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
・Tokina Reflex 300mm F6.3 MF Macro

RAW現像


穴場的な奥殿陣屋のヒマワリ畑は、見に来る人が少ないため撮影を楽しめるのですが、今年は…


連日の悪天候が原因なのかヒマワリ畑は無残な状態です。


雨が止んだ直後ですので雫撮影を楽しめます。小型三脚では届かない位置に雫がある場合は、手持ちの通常撮影になるため、これが限度。


ここまで離れているとキレがあるマクロレンズでも単なるスナップ写真になってしまいます。


ここで「ちょっと望遠側が欲しい」時のための小型ミラーレンズが役に立ちます。


換算焦点距離600mm相当の超望遠になるため、ピント合わせがシビアになります。よって強力な手振れ補正で手振れを防げてもピントのずれを防ぐことができません。よって、このレンズでキッチリ撮りたければ三脚は必須です。


f/6.3,1/160秒,ISO100

ISO感度は100固定で、慎重にピントを合わせて、静かにシャッターボタンを押せば、「Tokina Reflex 300mm F6.3 MF Macro」でもまあまあの写りをします。


再び雫撮影。


意外にも天気が回復傾向にあって雫がなくなりつつあります。雫撮影を楽しむなら小雨が良いかもしれません。


最後にようやく深度合成モードが使えました。微妙に風で揺れるため何度も撮りなおした中の一枚です。

これにて撤退。