とりあえず現地で何が撮れるのか分からないときは「E-M1 MarkIII + 12-100mmF4 IS PRO」と「α7 III + 100-400mm F5-6.3 DG」のセットでなんとかなります。「100-400mm F5-6.3 DG」を「E-M1 MarkIII」で使えば換算800mm相当までカバーするので、レンズ2本で24mmから800mmまでというワイドレンジです。
しかし、超望遠域が欲しいけど使うかどうかわからない場合に「100-400mm F5-6.3 DG」を持って行く気にはなれません。“とりあえず”で持っていける重さではありません。ならば「COOLPIX A1000」があるではないかとなるわけですが、ミラーレス機とは画質の差がありすぎるため、超望遠域を任せるためのデジカメではなく、あくまでも「持っていくのは、これ1台だけ」という立ち位置に「COOLPIX A1000」はあります。
あっそういえば面白そうなレンズを「そのうち買うかもしれない」リストに入れてありました。価格的にYahooショッピングの残り枠(ポイント上限の都合)で購入可能です。
ポチッ!
ケンコーKF-M400CEFNII交換レンズミラーレンズ400mmF8NIIキヤノンEOS【キヤノンEFマウント】
Eマウント、マイクロフォーサーズマウントではなくEFマウントを選択した理由は、「E-M1 MarkIII」と「α7 III」で使うためです。
開封。「400mm」のレンズとは思えないコンパクトサイズです。
ミラーレンズの構造はケンコートキナーのページを参照
「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」と大きさ比較。
100-400mm F5-6.3 DG
全長 182.3㎜
重さ 1,160g
ミラーレンズ400mmF8NII
全長 82mm
重さ 500g
まずは「α7 III」に装着。見た目は400mmのレンズとは思えませんね。
ねじ込み式のフードを付けるとそれなりの大きさになりますが、十分に持ち歩きできるサイズと重量です。
最短撮影距離は1.15mですので、花撮影にも使えそうです。
「E-M1 MarkIII」に付けると換算800mm相当ですので、コンパクト超望遠カメラの出来上がりです。
今日はここまで。