2020年5月11日

雨上がりのバラの雫を撮る

5月10日

撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art

ISO感度はAUTO
WBは曇り

JPEG撮って出し


雨上がりでも雫が残っているのかどうかは現地入りするまで分かりませんが、雫が残りやすい雨だったのか良い感じにバラの花びらに雫がついています。


f/4,1/160秒,ISO200

雫がたくさん付いている花びらが雫の中に映っています。


f/4,1/250秒,ISO200

昨年までだとこんな感じの雫撮影が多かったような。雫を撮るなら一番簡単なパターンです。


f/4,1/400秒,ISO200

前玉から20cm以上離れているなら、「E-M1 MarkIII + 70mm F2.8 DG MACRO」の組み合わせでもAFでキッチリ合います。それより近い場合はAFで仮決めした後にMFで合わせますが、最後の微調整はカメラを僅かに前後させて合わせます。


f/4,1/500秒,ISO200

「花のマクロフォトレシピ」を眺めていて「これ良いなぁ」と感じた写真は複数個の雫の並びです。都合よく同じような大きさの雫が並んでいないため、とりあえずいろいろと撮っていきます。雫撮影も練習あるのみですから。


f/4,1/1250秒,ISO200

水晶のような雫。


f/4,1/160秒,ISO200

なかなか良い感じに並んでいる雫を発見。「よっしゃー!今日はこれで満足」というカットですが、もう少し練習します。


f/4,1/500秒,ISO200

この場合はどれを主役にするのか。一番右の小さい雫が一番綺麗に景色が映っていたためこれを採用。


f/4,1/320秒,ISO200

この大小の雫も結構悩みます。


f/4,1/640秒,ISO200

雫に映る風景が上手く収まるように角度を微妙に変えてしつこく撮影。


f/4,1/400秒,ISO200

赤い背景に雫の中の一輪のバラ。結構お気に入り。


f/4,1/640秒,ISO200

ここは背景に拘ってみました。


f/4,1/400秒,ISO200

ここも微妙に角度を変えて何度もチャレンジ。かなり良い感じになりましたが、まだまだ鍛錬が必要です。

まだ蕾が多いため、今年のバラ撮影はもう少し楽しめそうです。