2020年5月10日

マクロ撮影の参考書「花のマクロフォトレシピ」

まだまだ世の中は半強制的な「Stay Home」期間中ですので、近所を散歩しながら撮影を楽しむのが休日の過ごし方です。歩き旅、自転車旅、撮影旅行のために買いそろえた機材の出番がないため、近所でも撮影を楽しめるようにマクロレンズを購入しました。


雫を狙って「SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art」を雨上がりに試す


カミソリマクロ「SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art」でスナップ撮影


ウォーキングコースでマクロ撮影の練習


知立市の牡丹寺「慈眼寺」

「α7III + 70mm F2.8 DG MACRO」の写りは非常に良いのですが、焦点距離70mmでは足りないと感じることが何度かあったため、200mm前後のマクロレンズが欲しいです。そこで試してみたのが…


雨の後のマクロ撮影は楽しい

「E-M1 MarkIIII + 70mm F2.8 DG MACRO」なら換算140mm相当になるため、ワーキングディスタンスをある程度は稼ぐことができて、「70mm F2.8 DG MACRO」の使い勝手が向上しました。

いろいろと試してみたところ、雫を撮るなら絞りはf/8にしたいところです。しかし、微風で僅かに動くものをマクロ撮影すると被写体ブレが目立つため、1/500秒を確保しようとするとISO感度が1600とか3200になってしまい(雨天時)、高感度に弱いマイクロフォーサーズのデメリットが目立つようになります。

最近は「α7III用に中望遠マクロレンズが欲しいなぁ」という物欲との闘いです。

4月26日にポチッした本がようやく届きました。

花のマクロフォトレシピ (玄光社MOOK)


事例集であり写真集でありレクチャー本でもあります。


特に“雫”に関しては、以前からこんな感じで撮ってみたいとイメージしていたものに近い具体的な事例が掲載されています。


雫マイスターが使っている機材の一覧

掲載されている数々の写真は「CANON EF180mm」と「FUJIFILM XF80mmマクロ」で撮ったものですので、やはり「180mm」が必要かもしれません。