「桜の季節に合わせて大量の撮影機材を買ったのに…」とモヤモヤする日々を送っています。撮影機材は飾っておくものではないため使わなきゃ損です。
遠出を自粛している間に桜の季節がそろそろ終わりに近づいています。
とりあえず、会社を往復する日々の中で少しでも撮影を楽しむために出勤時には撮影機材も携帯しています。
4月9日 夕方
撮影機材
・FUJIFILM X-T20
・FUJIFILM XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
夕陽を拝むはずが残念ながら今日に限って雲の中です。
シルエット風に狙ってみました。
f/5,1/4秒,ISO1600,焦点距離59mm
FUJIFILMの機材の手振れ補正は強力ではないため、これがギリギリ手振れをしていない限界値です。
f/5.3,1/8秒,ISO1600,焦点距離70mm
水面を狙いたくてもこれ以上の望遠側は手振れするので、中途半端になっています。実は若干の手振れです。
4月10日 朝
撮影機材
・α7III
・Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM
「出勤前に1時間の散歩」の被写体に飽きてきたので、1時間20分ほど早く自宅を出て、定番の桜並木で1時間ほど撮影タイム。
風が吹くため、MFで合わせるのも結構難しく、せっかく合わせても枝が揺れて、狙ったと箇所が被写界深度から外れること数回。粘って撮り続けて「優しい光」という感じで撮れました。
こちらはちょっと欲張ったため狙いが中途半端です。
50mmの単焦点レンズではなく200mmが欲しいケース。
本日の拘りの一枚。
手入れが行き届いた花壇ですね。
ここは迷いましたが、犬の散歩をしている人にピントを合わせました。
水面のキラキラを狙った一枚。50mmではキラキラを主張できないため50%トリミング。
ここは鯉のぼりを背景ボケに使って、桜吹雪になるタイミングでカシャ。案外、桜吹雪は写らないものです。
こちらは桜を前ボケに使って鯉のぼりを狙います。
桜の後はチューリップですが、さて近場でどのくらい見つけることができるでしょうか。