2020年4月7日

満開の桜と名鉄の列車

4月4日

撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

JPEGを多少レタッチ。


以前見つけておいた撮影ポイントはこの伊賀川桜堤の終点まで行くとあります。といっても、さらに奥まで行くと花見用の臨時駐車場になっているため「この辺かな」と適当なところでカメラを構えます。


名鉄の線路の北側に桜並木があるため、どのような角度で狙っても逆光になってしまいます。


この鉄道橋の東側が踏切になっているため、踏切警報機の音を目安にすれば、列車通過のタイミングは分かります。


撮影ポイントは限られますが、微妙に立ち位置を変えて、構図のバリエーションを増やす工夫そのものが楽しいです。


f/4,1/1000秒,ISO200,焦点距離54mm(換算108mm相当)

桜を前ボケで使うなら、明るい単焦点レンズが必要になります。今日のところは来年のための下見のつもりでいろいろ試しておきます。


手前の桜にピントを合わせて、赤い車両を背景ボケに使ってみます。


川の反対岸に移動して撮影。こちらから撮っている人が数名いましたが、完全に逆光になるため、車両が綺麗に写りません。


いろいろと課題が残ったので来年もここで楽しめそうです。


ここが目安になる踏切です。


おまけで愛環の車両を撮ってみます。どのくらいの大きさになるのか分からないので、一発目は車両がはみ出しています。


2発目


3発目

どうにもイメージできないため、ここで離脱。

名鉄と愛環が交差している地点に、名鉄の岡崎公園前駅と愛環の中岡崎駅があります。その辺りも桜並木になっているため、撮影ポイントを探索。

中岡崎駅の西側に小さいロータリーがあって、そこから名鉄の列車を狙えそうです。


ここも逆光になるため、あまり良くありません。岡崎公園前駅に停まる列車は少ないため、結構な速度でここを通過していきます。


ここでは桜にピントを合わせてみました。


せめて青空だったら多少なりとも良い感じになるのですが残念。


粘っても無駄に思えたためこれにて撤収。ヒヨドリが減ったのか今日はスズメが元気よく飛び回っていました。