2020年3月13日

鶴見台の丹頂鶴の求愛ダンス

冬の北海道を堪能する3日間(3日目)」のフォトレポートです。

撮影ポイント豊富な「毛ガニ!タラバガニ!ズワイガニ!三大ガ二とあったか温泉 2つの冬祭りと北海道・オホーツク流氷 3日間」のメインイベントの二つ目は「鶴見台の丹頂鶴」です。

2月18日

撮影機材
・OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII シルバー
・OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII ブラック
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
・LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S.


真冬の個人旅行では行くことが難しい「鶴見台」です。「12-100mm」の換算200mmではこの大きさで撮るのが限界です。


手前のツルのファミリーを撮ることはできますが、撮り甲斐があるのは奥のツルたちです。


「100-300mm」の換算200mm。


そして換算600mmだとここまでアップになります。しかし、「LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S.」の描写の甘さが気になってきます。


少し戻して換算456mm。


再び「12-100mm」の換算200mm。「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」の写りが良いことは明白ですが、ここでは全く望遠側が足りません。

ここでの撮影のために娘の「40-150mmPRO + 2倍テレコン」を借りるつもりでしたが、同じタイミングで娘が沖縄へ撮影しに行っているので借りることができませんでした。


奥の集団で何やら争いごとが起きています。「恋のライバル対決」といった具合でしょうか。


換算600mmでも足りないため、65%トリミング。ざっくりで換算900mmでしょうか。ここで思う存分に撮りたいなら「200-800mm」が必要かもしれません。


恋バトルに勝ったオスが最後のアプローチ。


「見て見て凄いでしょ」といった感じ。


めでたくカップル成立?


二羽で遠吠え。


丹頂鶴の飛行シーンも複数回見ることができましたが、慌ててカメラを向けてもピントが合いません。ここでの滞在時間が短すぎるので、いつ飛んでくるのか分からない丹頂鶴を待ち構えることができません。

正味20分ほどで撮影終了。撮影時間は少なくとも2時間欲しいなぁとつくづく感じましたが、そもそも撮影目的のツアーではないため仕方ありません。