ネットがそれほど普及していなかったころは、どっぷりハマっている趣味に関係する月刊誌を数冊買い続けていましたが、現在は大抵のことならネットで情報を拾えます。
月刊紙は旬ネタに価値があるので数年後には資源ごみになる運命にあるため、あまり買わないことにしていますが、それでもネットには出てこない情報もあるため、「この特集記事は要チェック」と感じた場合は月刊誌でも買います。
レンズ選びに迷走している特に購入した「カメラマン 2019年5月号」の『激論!! 間違いだらけのレンズ選び! 』が大いに参考になりました。製品ごとの個別記事の場合は忖度が入ってそうですが、プロカメラマンたちの「座談会」形式の記事の場合、「こんなことまで言っていいの?」と心配になるくらい面白いです。
その記事が好評なのか、続編でカメラマン 2020年1月号『座談会・間違いだらけのレンズ選び 2019-2020』がありました。
前回よりの本音トークが爆発しています。(阿部秀之 / 赤城耕一 / 山田久美夫 / 豊田慶記 / 曽根原 昇 / 落合憲弘 / 諏訪光二)
「シグマ」と「タムロン」が特に参考になります。
こんな記事を読んでしまうと「実際に試してみたい」と思えてしまうので、この手の記事は散財の元凶ともいえます。