2019年12月11日

いろいろ試した結果、ようやく「カメラリュック」を購入

撮影用途にショルダーバッグを複数個試してみました。車移動で短時間の散策撮影なら「カメラの出し入れの容易さ」というメリットが目立ちますが、現地までの移動手段はともかく、長時間歩く撮影の場合はショルダーバッグは不向きです。まずは肩が痛み始めそこから腰も痛くなってきます。

「リュック + インナーボックス」も試してみましたが、カメラの出し入れに手間が掛かるため、少しでも撮る可能性がある場合は、カメラを首から下げて歩き続けることになり、これも疲れます。

そこで、ようやく「カメラリュック」を試すことにしました。うちの娘は最初から「カメラリュック」一択のようで、「カメラリュック」のグレードがどんどん高まっています。

価格はそこそこで使い勝手が良さそうで2泊程度の荷物も収納できるものを探してポチッ。


HAKUBA カメラリュック プラスシェル シティ04 SP-CT04-RBPGY

都会的なスタイルと機能をあわせ持つロールトップの上下2気室バックパック
■バッグを下ろさずにカメラを出し入れできるサイドアクセス構造のカメラ収納部と、ロールトップの上部収納部をもつ2気室のバックパックです。
■標準ズームレンズを装着した一眼レフカメラ+交換レンズ1本~2本+ブロアーなどのカメラアクセサリーの収納が可能です。
■背面側には15インチ相当のノートPCの収納が可能。バッグ背面からもアクセスできるのでバッグを下ろさずにノートPCの出し入れが可能です。
■カメラ機材を仕切る中仕切りを全て外せば普段使いのバックパックにもなります。背面にキャリーバーホルダーが付いているので、旅行や出張にも便利です。
■サイドのファスナーポケットはパスケースやレンズキャップなど、伸縮ポケットはペットボトルなどの収納に最適です。
■バッグ前面の3箇所にファスナー付きのポケットがついているので小物を整理して収納することが可能です。
■底面には防汚性と防水性に優れたターポリン素材を採用しているので使用後のお手入れが楽にできます。
■ショルダーハーネスは身体の曲線にフィットするエルゴノミクスカーブ形状を採用、チェストベルトは取り外しが可能です。
■付属のロック機構付き三脚固定ベルトを使用して三脚を固定可能。安定して携行可能なセンター取り付け式を採用しています。


左右のポケットは撮影で使う小物類を入れるのにちょうど良いです。


「カメラリュック」の特色がこれです。ここに「α7III + 28-75mm」と「24-240mm」を入れます。風景撮りの時は「28-75mm」、猫撮りの時は「24-240mm」を使います。「猫島だけ」なら「α7III + 24-240mm」の1本勝負で良いのですが、どうせなら他にも立ち寄りたいため「28-75mm」も使いたいのです。


三脚が必要になりそうな撮影の時はもっと装備が大げさになるため、このバッグの出番は無さそうですが、いちおう三脚の運搬も考慮されたバッグです。そして、飛行機を使う場合を想定したキャリーバーホルダーが付いています。旅行の荷物はキャリーバッグに収納してカウンターで預け、撮影機材はカメラリュックに収納して機内持ち込みというパターンでしょうか。

2月の北海道に持っていく機材は「E-M5 MarkII (2台)」「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」「LUMIX G VARIO 100-300mm」を予定していますが、上手く収納できるのかどうか。