7月28日
タイミング的には愛知牧場ヒマワリ畑の第二弾の見ごろかもしれませんが、台風の影響がどのくらいあったのか予想できません。重い撮影機材を持っていって「撮るものが無い!」では落胆度が大きすぎるため、今回は久しぶりに「LUMIX DC-TX2」を使います。
試し撮りや団体旅行の時には「そこそこ使える」という印象を持った「LUMIX DC-TX2」ですが結果はいかに。
f/5.6,1/400秒,ISO125,-0.3補正,9mm
台風の影響が大きかったようで、ちょっと残念な雰囲気です。そのためヒマワリ迷路は無料ですが、真剣に撮ることもなく、1、2分で迷路は終了です。
f/6.4,1/500秒,ISO125,-0.3補正,132mm
少しでも背景をボカすためにテレ端を使いますが、換算360mmでは少し無理があります。
f/6.4,1/500秒,ISO125,-0.3補正,132mm
α6400であーだこーだと検証してきたこともあって、「LUMIX DC-TX2」では物足りなさを感じます。
f/8,1/250秒,ISO125,-0.3補正,35mm
「写りが良いコンデジ」という範疇であり、それ以上ではありません。どんなに頑張っても1型センサーでは限界があります。
f/3.3,1/500秒,ISO125,-0.3補正,9mm
ワイド端ならまあまあの描写ですが、WBが少し変です。
f/5.6,1/640秒,ISO125,-0.3補正,17mm
標準域辺りが良いような気がしますが、多くを求めてはダメです。
ただ、条件さえ良ければ、「TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD」や「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6II」と同等の写りはするので、「LUMIX DC-TX2」は「もっといけるはず」と勘違いさせられるカメラでもあります。