「紫陽花を撮るなら雨の日」が定番ですが、雨では自転車で行くのが難しくなります。近場でも車で行くならばそれなりの機材を持っていけば「撮影オンリー」で楽しめます。
地元で紫陽花の有名地は鞍ヶ池公園の東側にある「あじさいの道」ですが、開花のタイミングが毎年違うため「雨の休日」がちょうど見ごろに当たるのかは運です。
まずは、お気に入りの「OM-D E-M5 Mark II シルバー + ZHONG YI OPTICS SPEEDMASTER 25mm F0.95」から使います。
相変わらず「SPEEDMASTER 25mm」は撮るのが楽しくなるレンズです。
なかなか雰囲気がある写りをします。
中一光学にはマイクロフォーサーズ用のレンズをもっと増やしてほしいです。もちろん庶民価格で。
次に「OM-D E-M5 Mark II ブラック + M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」を使います。
たった1回の試し撮り以降は防湿庫で眠っていたマクロレンズの出番です。自転車旅、歩き旅、撮影旅行でマクロレンズを使う機会は皆無ですので出番が少ないのは仕方ありません。
この雫を通して反対側のカメラマンが写り込むので、このカットだけで50枚以上撮りました。
手持ちで雫を撮るのは難しいです。1mmでもずれるとアウトですので、ひたすら連写です。
こんな写真が撮れるのでマクロレンズも楽しいです。
今日は久しぶりに撮影に集中できました。
※掲載した写真はJPEG撮って出しです。トリミングもありません。