「E-M5 MarkII + 12-40mmPRO」の組み合わせは、「携帯性が良い」「写りが良い」さらに「重量バランスが良い」という三拍子揃っているため撮影旅行や自転車旅で活躍してくれます。
・白川郷ライトアップ2019フォトレポート
・映画「マリリンに逢いたい」ロケ地巡り慶良間諸島サイクリング
・猫島訪問第一弾「久高島」
・猫島訪問第二弾「田代島」
今までは撮影旅行と自転車旅ですので屋外で使ってきましたが、それでは屋内の展示物を撮影した場合の「E-M5 MarkII + 12-40mmPRO」の実力はいかに。
「EOS 6D MarkII + TAMRON 28-300mm」の時は長久手の「トヨタ博物館」に行きましたが、ちょっとした試し撮りのために行くには遠い、
→「EOS 6D MarkII」の光学ファインダーは楽しい
タイミングよく近場の「トヨタ会館」に新型スープラが展示されることが新聞記事になっていたため、自転車で往復することにしました。(※往復しても僅か16kmの距離です)
新型スープラは写真で見るより意外にもコンパクトサイズです。全長を短くするために2シーター仕様ですが今どきの車らしく車幅は結構あります。
この角度から見るとフロント側が長いことが分かります。
斜め後ろからの眺め。このテールランプからサイドに流れるデザインは好みが分かれるかも。私は「うーん」です。
もう少し「キリッ!」としたデザインにならなかったのでしょうか。
運転席。スポーツカーというよりはラグジュアリーカーという雰囲気ですので、「気合を入れて走る」では無さそうです。
朝一で訪問したため「座ってみますか?」という特別サービスがありました。スポーツカーらしく運転席はタイトです。シート位置が低いため、ボンネット前が少し見ずらいです。
不思議とリアの低い位置から眺めるとカッコいいです。
フロント側も見る位置によって印象が変わる不思議なデザインです。
社会人になってギリギリまで買おうか悩んだ「3代目スープラ(MA70型)」。見積もりを取ったら「追い金300万円」だったので、諦めて「追い金180万円(総額225万円)」で92GTZレビンを購入。
新型スープラ、3代目スープラ(MA70型)、2000GTのそろい踏み。4代目スープラ(JZA80型)も展示してくれたら“正常進化”だと伝わるかも。
ニュル24時間を走った GAZOO RACING の「LFA」
ここまでで「E-M5 MarkII + 12-40mmPRO」のことを触れていませんが、それは屋内展示物を撮影しても十分満足いく写りをしてくれているからです。「EOS 6D MarkII + TAMRON 28-300mm」の時のようなガッカリ感はありません。
新型センチュリー(3代目 UWG60型)。こちらも今風に角がなくなり丸みがあるデザインですが、トヨタぽさが薄らいでいます。「2代目 GZG5#型」のいかにもというデザインが好きです。
センチュリーのエンブレムは「鳳凰」です。
限定販売されたレクサスブランドのロードバイク。販売価格が105万円でも完売したそうです。
ふわふわもこもこ「DOGカー」
新型スープラの展示は6月8日(土)までです。実車を見たい人は急ぎましょう。(日曜日は休館日です)