「LUMIX G VARIO 12-32mm」にフードをつけるの続きです。
フィルターにフードをねじ込む都合上、このようにレンズから少し離れた位置にフードが来ます。この隙間がどうにも気になってしまいます。
だったらフィルターを使わずにフードをレンズに装着してみよう…
なんと!フィルターとフードが合体してしまい、外れません。大型のプライヤー(ウォーターポンププライヤー)を使ってみましたが、外れません。
さて、どうしたものかと検索してみると、こういう時のための便利アイテムが見つかりました。カメラ屋に持ち込んでも同じようなアイテムを使うようです。
ZEROPORT JAPAN レンズフィルター 簡単取り外し レンズフィルターレンチ 2個セット 口径37-46mm用
さっそく使ってみますが、「口径37-46mm用」で37mmのフィルターを外そうとすると強く押さえることができず空回りします。
そこで眼鏡拭きを滑り止め代わりに使ってみると…
あっさりと取れました。
僅かな段差がありますが、妥協できる見た目です。
ついでにレンズキャップも買い直しました。このフードの前面に58mmのキャップが付きますが、実は49mmも使うこともできるのです。
HAKUBA レンズキャップ レンズプロテクトキャップ 49mm 脱落防止フック付 KA-LCP49
“フック付”がポイントです。
隙間もなくなり、出っ張りも無くなり、見た目が少し良くなりました。