2019年5月22日

「LUMIX G VARIO 12-32mm」にフードをつける

ハイキングや歩き旅の時はスナップ用途の「E-PL7」を使います。

歩きながら気軽に撮るためには「スナップシューター」である必要がありますが、写りにも拘りたいものです。

そこで試してきたレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 ※超広角は面白いけどもう少し標準域も欲しい

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ ※写りがいまいち

LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. ※まあまあ良い感じ

LUMIX G 14mm F2.5 II ASPH. ※超小型超軽量の割には写りも良い

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 ※見た目が良く写りも良い


ということで「E-PL7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」で固定されたわけですが…

岩手&宮城の自転車旅の時は、今までならコンデジを使うような撮影シーンでiPhone7を使ってみました。iPhone7でも十分に良い写りをするため、コンデジの必要性を感じない人が増えたのは仕方ありません。

ズームが必要とか広角の歪みが気になる場合に「TX2」も使いましたが、もともと想定していた「ちょっと望遠側が欲しい時のためのTX2」という役目は殆どありませんでした。

「E-M5 MarkII + 12-40mmPRO」がメイン機材になりつつありますが、「沖縄離島巡り」と「岩手&宮城」では全く違う用途でした。

自転車はあくまでも撮影地へ行くための手段という場合は「E-M5 MarkII + 12-40mmPRO」で良いのですが、サイクリング中の記録写真を撮るための機材としては走りの邪魔になります。

そこで「E-PL7はどうだろうか」となります。「E-PL7」なら「E-M5 MarkII」のバックアップになります。走行中は「E-PL7」を使い、撮影地で「E-M5 MarkII」を使うことを想定した場合の組み合わせです。

走行中はバッグに収納しておくのなら「E-M5 MarkII + 12-100mm IS PRO」も考えられます。

前振りが長くなりました。


サイクリング中の記録写真をまあまあ良い感じに撮るなら「LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6」はどうだろうかと思いついたわけです。

「12-32mm」をちょっと使っただけでお蔵入りさせた理由は「フード」が無かったためです。「14mm F2.5」のように換算28mmなら対応しているフードはありますが、換算24mmだと見当たりません。

時は流れ、ダメ元で試す人柱さんの記事を発見。さっそくポチッ!


エフフォト F-Foto 汎用 レンズキャップ 58mm 外周部に突起がないインナータイプ HC58
エフフォト F-Foto クラシックメタルレンズフード ブラック スリム&ワイド(広角、薄型)タイプ 37mm HW37B

Amazonでセット売りしていたレンズキャップが58mmだったので、そのままセットで購入。


さっそくフードを装着。見た目は「14mm F2.5」に使ったフードと同じです。


試し撮りしてみたところレンズフィルターを付けた状態でもケラレは発生しません。


これで解決!と思ったのですが、レンズフィルターにフードを付けたことで、このように隙間が出て見た目が良くないです。

だったらレンズフィルターを外してみようと…

あれ?

続く。