2018年10月25日

デジカメ遊び振り返り 28台め「FUJIFILM X10」

富士フイルム FUJIFILM X10

購入日:2012年1月8日
オープンプライス(実売7万円前後)
2/3型 1200万画素 EXR CMOSセンサー
28mm~112mm相当(F2~F2.8)
CCDシフト方式手ブレ補正

単なる懐古主義のクラシカルデザインのコンデジというわけではなくトータルバランスに優れたデジカメが「FUJIFILM X10」です。

熟成された2/3型センサーの最後のモデル世代でもあり、無理がない設計の明るいレンズのため、満足度が非常に高いです。


「FinePix F550EXR」を半年で諦めて、年明け早々に「FUJIFILM X10」を購入して試し撮り、1月下旬から続く自転車旅に投入しました。


ちゃちゃと記録写真を撮るのではなく写真撮影を楽しめました。


花の近接撮影も問題ありません。


メインで「FUJIFILM X10」、サブで「μTOUGH-6010」という2台体制で自転車旅を続けますが、雨が降らない限り「μTOUGH-6010」を旅で使うことは殆どありません。万が一の時のバックアップのようなものです。


夕日も綺麗です。


富士フイルムのデジカメは2/3型センサーでも人物を綺麗に撮ります。


見た目と違って「10コマ/秒」の連写機能があるため、高速船だけでなく鉄道撮影にも使えました。


ここでは露出補正を使えばもっと雰囲気が良くなったかもしれません。


自転車旅ですから背景に自転車が入るようにあれこれ考えました。


アニメ映画に出てきそうなダム。


この写真は気に入ったので年賀状に使いました。


初めての屋久島。


野生の猿に遭遇。


自転車旅の途中で三重県の赤目四十八滝をハイキング。デジタル一眼レフを自転車旅で携帯するのは大変ですが、それでも少しは綺麗に撮りたいという場合に「FUJIFILM X10」が活躍します。


ここは「GX200」でも試しましたが色味は「FUJIFILM X10」が良いです。


宿坊して観光客が来る前に高野山を朝早く散策。


絶景の磐梯山スカイライン。


富山のチューリップ祭り。


北海道に渡って函館の夜景。


美瑛の青い池。

2012年、2013年は毎月のように自転車旅に出かけ、「FUJIFILM X10」で絶景写真をたくさん撮りました。