オリンパス・ペン E-P1
購入日:2009年7月3日
オープンプライス(E-P1 ツインレンズキット:実売13万円前後)
フォーサーズ 1310万画素(有効1230万画素) Live MOSセンサー
撮像センサーシフト式手ぶれ補正
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
マイクロフォーサーズ1号機「オリンパス・ペン E-P1」はクラシカルとオシャレが同居する不思議なカメラです。
「小さくなる」はずだったフォーサーズ機はミラーユニットがある限りレンズは小さくなりません。ミラーユニットなくしたマイクロフォーサーズはレンズもボディも小さくなり、ようやく小さいシステムになりました。
“おまけ”かと思えた17mmパンケーキレンズが思いのほか写りが良いです。
気軽に撮っても雰囲気が良い写真になります。
E-P1の顔認識AFにクセがあって人物撮りには一苦労。
お気軽セットの「E-P1 + 14-42mm」を持って小旅行へ。
フォーサーズの廉価版レンズは安いなりでしたが、マイクロフォーサーズのレンズはセット品でも良い写りをします。
「E-P1 + 17mm」は邪魔にならないサイズのため、撮ることを目的に自転車でぶらぶらするのに最適です。
ミラーレスなら自転車で運搬しても「振動でミラーユニットが壊れる」という心配がないため、自転車で出かけるときに「E-3」と「E-510」を使うことがなくなりました。
フォーサーズの超広角は高額すぎて買えませんでしたが、マイクロフォーサーズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」はお買い得な価格です。
自転車で沖縄を走った時も「E-P1 + 9-18mm」を使用しました。
伊豆半島を縦断しながら紅葉撮影。ここでも「E-P1 + 9-18mm」を使用。
「やはり自転車旅でも便利ズームが必要」と考えて購入した「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」をE-P1とセットにすると重量が745gあるため、“重い”です。
自転車旅の序盤はまだ1日当たりの走行距離が短かったため、「E-P1」の出番がありましたが、距離が延びるにつれ、もっと小さくても綺麗に撮れる機材を追い求めることになります。
購入録
カメラ道楽のラストを飾るのに相応しいデジカメ「オリンパス・ペン E-P1」を購入。