2018年10月19日

撮影旅行に適したカメラバッグを購入

先日の豊川のコスモス撮影の時に試したことがあります。


確実に使うであろうという機材を厳選して、それらを汎用のショルダーバッグに収納して、機動性を高めるという方法です。

機材を無造作にショルダーバッグに収納しては、バッグをどこかにぶつけたりした場合に機材が壊れる可能性があります。そこでインナークッションを使うわけですが、インナークッションのバリエーションはそれほど多くなく、横幅、縦幅のどちらかを妥協することになります。


「E-M5 MarkII + 12-100mmPRO」と単焦点レンズ1本、そして僅かな小物を収納できますが、それ以上は無理です。横幅が広いインナークッションに交換した場合は、予備の眼鏡すら収納できなくなり、縦長のインナークッションに交換した場合は、どうなのでしょうか。

少し大きいサイズのインナークッションを購入しても「やっぱりダメだった」となる可能性が高く、そもそも汎用バッグは防水性が皆無なため天候な微妙な場合に困ります。

大中小の3種類のカメラバッグを所有していますが、それらで撮影旅行はしたくありません。見た目は“普通”が良いのです。

いつも通りAmazonで「何か無いかな~」と探してみるとあっさり見つかりました。


ハクバ SLDULSBLBK LDアーバンライトショルダーバッグL

水や汚れに強くしなやかで軽量なポリカーボネートコーティングナイロンを採用した超軽量カメラショルダーバッグ。
カメラは上部のジッパーから素早く取り出し可能。大きく開くジッパーにより機材の一覧性に優れ、メイン収納部にはレンズを装着したデジタル一眼レフカメラ1台と交換レンズ1本、カメラアクセサリなどを収納可能。
使用しない時はバッグの底板を跳ね上げることでフラットに折りたたむことができ、スーツケースに入れて旅先で使用するトラベルカメラバッグとしても便利に使用可能。

見た目が普通、軽い、水や汚れに強い、使う機材を収納できる、ここまでなら他の選択肢もありますが、最後の決め手は「使用しない時はフラットに折りたためる構造」です。

交通手段によっては「持ち込めるバッグは一つだけ」となっている場合があり、「カメラバッグと着替え用のバッグ」が不可能になるかもしれません。そのような場合は、大き目なリュックに全ての荷物と折り畳んだカメラバッグを収納してしまえば良いのではと考えたわけです。


というわけで、まずは「E-M5 MarkII + 12-100mmPRO」を収納してみましたが、縦置きでも少し余裕があります。左右のどちらかに単焦点と機材の小物類、もう片方に予備の眼鏡やコンデジを収納予定。


体に当たる側のポケットにガイドブックを収納。


反対側に財布やスマホ、そして書類などを収納。

「ハクバ LDアーバンライトショルダーバッグ」はカメラバッグですが、見た目が普通ですので、普段使いのバッグという役目でも使えそうです。