2018年10月19日

デジカメ遊び振り返り 22台め「OLYMPUS E-3」

オリンパス OLYMPUS E-3

購入日:2007年11月23日
オープンプライス(ボディ:実売20万円前後)
フォーサーズ 総1180万画素(有効1010万画素) LiveMOS
撮像センサーシフト式手ぶれ補正

フォーサーズ機の初号機「E-1」から4年経てフォーサーズ第二章のフラッグシップ機「OLYMPUS E-3」がようやく登場。ありとあらゆる点で「E-3」は「E-1」から大きく進化しています。

当時の記事によると「E-2」が欠番になっている理由は「4年経ってしまったから」だそうです。


カメラ店で「E-3」を受け取って最初の一枚です。濃厚なオリンパスブルーが薄らいでいますが、派手さが消えて自然な色合いになったともいえます。

青空の比較はこちら
スナップ専科「E-510」 青空対決 E-1,E-300,E-510,E-3


E-1、E-300、E-510を使ってきたため、翌日の名古屋モーターショーでいきなり実戦投入。AFの心配もなく激戦区でもカシャカシャ撮ることができます。


四季桜と紅葉。初期型E-510では全く合わないような被写体でもE-3ならピントがキッチリ合います。


強力な手振れ補正のお陰でイルミネーション撮影も手持ちで可能。


E-510よりさらに良くなったC-AFでサーキットの撮影も楽です。


「OLYMPUS E-3 + ZD18-180mm + FL50」のスナップ激写セットなら機動力を活かして撮影会を楽しめます。


「OLYMPUS E-3 + ZD18-180mm + FL50」はストロボ連写ができるため、超激戦区でもストレスなく撮り続けることが可能。


「ZD18-180mm」は廉価版レンズの割に描写が良いため、テレ端は360mm画角をトリミングしても実用的です。


ピットウォークでも大活躍。

スナップ専科の機材を3台所有してももったいないため、「LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm」を購入後に「Nikon D70s + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)」を売却しました。
スナップ専科対決2008「D70s vs E-510 vs E-3」


スローシャッターで流し撮りをするわけではなければ、「E-3 + 50-200mm」でも動きものを撮ることは可能です。屋外スポーツなら「E-3」でも十分かなと思えた瞬間です。


E-3になってもWBがばらつくため、微妙な天候での撮影会の場合がRAWで撮ります。


「LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm」に1.4倍テレコンを付けてテレ端212mm。絞りは開放でもf/7.9になってしまうため、素直に「50-200mm」を使うべきですが、新スナップ専科「E-3 + ライカD 14-150mm」でどこまでやれるのか試すのは楽しいです。プリントすれば気になりませんが、ISO感度1600のノイズはすごいです。


見やすいファインダーのお陰でマクロ50mmの出番も増えます。


「E-3 + ライカD 14-150mm + FL-50」なら屋外でも屋内でも全く問題ありません。


メジロも「E-3 + ライカD 14-150mm」で撮影。50%トリミングしても実用的です。


ストロボ内蔵の「E-3 + ライカD 14-150mm」は旅行に持っていけるギリギリの大きさ。


ピント精度が良いためマクロ50mmもAFでいけます。


「E-3 + ライカD 14-150mm」は「もうこれさえあればOK」という機材です。

購入録
フォーサーズ第二章のフラッグシップ機「OLYMPUS E-3」を購入。



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  1. ピンバック: 2018年10月後半のつぶやき – 混沌日記

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