2018年10月10日

デジカメ遊び振り返り 13台め「OLYMPUS E-300」

オリンパス OLYMPUS E-300

購入日:2004年12月3日
オープンプライス(実売10万円前後)
フォーサーズCCD 815万画素(有効800万画素)
(ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 付属)

「CAMEDIA C-8080」を中継ぎで購入しましたが、「E-1」から遅れること14か月後にサブ機の大本命「OLYMPUS E-300」が発売され、さっそく購入。

入門向けの位置づけなのか、ボディ単体だけ欲しくても最初はセット品だけの販売で、おまけレンズは初期の動作確認程度に使用。


レンズ交換式のデジタル一眼レフはレンズ次第で写りが変わるため、ボディ側は使い勝手やセンサーの能力となります。画像エンジンの能力が重要視されるのはもう少し後でしょうか。


12月に入ってからの発売だったため、試し撮りするにも被写体不足です。


クリスマスイベントでようやく活用。


年明けからは「E-1」と「E-300」の二台体制で本格的に活動開始。


雪の日は少し早めに自宅を出て、出勤前に撮影。「C-8080」に比べて光学ファインダーの「E-300」は撮っていて楽しい。

オリンパス機3台の対決シリーズ


CAMEDIA C-8080 f/5.6 1/640秒 ISO100 11mm


OLYMPUS E-1 f/5.6 1/1250秒 ISO100 22mm


OLYMPUS E-300 f/5.6 1/1000秒 ISO100 22mm


「E-1」と「E-300」の二台体制で競馬も撮影してみましたが、なぜか流し撮りの成功率は「E-300」が上でした。


「E-1」と「E-300」の二台体制のメリットは「ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5」と「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5」を付け替えることなく同時に使えることです。


「E-300」の縦位置グリップは入門機に適した価格だったため迷うこと無く購入。ピットウォークでの撮影が楽になりました。


定番の撮影ポイントなら流し撮りの成功率も高いため、このあとはいろんな場所で挑戦することになります。


機材の固定化は面白みに欠けるため、この撮影会で使ったメイン機は「E-1」ではありません。違う機材をメインで使ってもサブは「E-300」になりつつあります。


意外にも屋内撮影も「E-1」より快適に撮ることができます。「防塵防滴&頑丈、見やすいファインダー」が「E-1」の特徴ですので、ネイチャー系でじっくり撮るなら「E-1」、気軽にカシャカシャ撮るなら「E-300」でしょうか。


「E-1」「E-300」どちらで撮ったのか区別できません。


連写も「E-300」が有利。サーキットで大量に撮る場合も「E-300」が活躍しましたが…


このような流し撮りには手振れ補正が必要になるため、「E-1」「E-300」では失敗の連続です。

購入録
E-1の相棒の大本命「OLYMPUS E-300」を購入。



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  1. ピンバック: 2018年10月前半のつぶやき – 混沌日記

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