2017年3月28日

iPhone7のカメラ機能を試してみる

団体旅行というものはじっくりと撮影を楽しむ余裕などありません。それでも、二度と行くことが無いような場所で、さらにすばらしい景色が待っているのならば、それなりに撮影機材を用意しますが、適当に記念写真を撮るだけならコンデジを持っていくのさえ面倒に感じます。

そこで今回の団体旅行にはデジカメを持っていかず、iPhone7のカメラ機能を試してみました。


f/1.8 1/1681秒 ISO-20
全体的にあっさり目の描写です。派手目にしたければレタッチすれば良いという方針でしょうか。


f/1.8 1/15秒 ISO-40
薄暗い屋内撮影でも明るいレンズのお陰でシャッター速度を稼げることができます。


f/1.8 1/9615秒 ISO-25
意外にも逆光にも強いようですが、絞りがないのでこれより明るい場合はどうなるのか分かりません。


f/1.8 1/346秒 ISO-20
残念ながら夕日は雲の中ですが、夕日を綺麗に撮ってくれそうな雰囲気がします。


f/1.8 1/6秒 ISO-100
手ぶれ補正の威力は大きく、適当に撮っても手ぶれしていません。手持ちで夜景の撮影が可能かもしれません。


f/1.8 1/15秒 ISO-64
ハイクラスのコンデジでも厳しい被写体ですので仕方ありません。


f/1.8 1/90秒 ISO-25
ピントは迷うことなくすぐに決まります。ただ、狙たところにピンポイントで来ているのか怪しいため、念のため複数枚撮っておきます。


f/1.8 1/2591秒 ISO-20
黄色もあっさり目です。背景ボケはあまり綺麗ではありません。

普通の人なら十分に満足するような写りをするため、安いコンデジが売れなくなるのは当然です。撮影が目的ではないのならばiPhone7で十分ですね。