中日ドラゴンズの2軍の追っかけをやっている我が娘は、交通の便が悪い地方球場へ行くために自分の車を購入したわけですが、まだまだ独りでドライブできるようなレベルには達していません。
今日はオリックス戦がある蒲郡球場まで娘の運転でドライブですが、流れが良い道を選べばなんとかなりますが、片側2車線で車線変更する時などは、まだまだ不安感があります。“メリハリ”を身に付けるにはもっと経験が必要。さらに駐車が「なんでこうなるの?」という雰囲気。
で、試合開始の3時間以上前に蒲郡球場到着。暇すぎてどうしようと思っているとオリックスの選手たちが乗ったバスが到着。隣のグラウンドでアップを始めたので、ちょうど良い被写体になりました。
オリックスの二軍は若い選手ばかりですね。この選手たちが一軍で活躍するにはまだ数年掛かりそうです。
今日の撮影機材は「E-PL7 + 14-150mm」ですが、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」ではなく、お気に入りの「LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH.」です。これに「EC-14」を使えば420mm画角になります。野球撮影はするのなら「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5」を残しておけばと少しばかり後悔。「50-200mm F2.8-3.5」なら「EC-20」が使えるので800mm画角になるのです。
エルナンデスと森野は仲が良いですね。二人とも早く一軍に戻ってください。
狭い蒲郡球場の観客席なら400mm画角で十分ですが、あれこれいろんな撮り方をしたければスタンドの最上段で構えることになるため、600~800mm画角が必要になります。
コーチの話を神妙に聞く先発予定の野村亮介選手。
観客の声援に手を振る小笠原監督。試合前ということもあって笑顔はありません。
序盤は完璧な投球をする野村選手。
オリックスの先発は山田修義選手ですが…
いきなりボコボコに打たれまくっています。
この攻撃はいつまで続くんだろう。プロ野球って点差でのコールドゲームって無いよね。
まだ1回なのに、この有り様です。オリックス大丈夫か?
ドッカン!
ホームランまで飛び出して、観客は盛り上がるどころかしらけ始めていますよ。
あれ?スコアボードがおかしいですね。さすがに1イニングで10点も取られるなんて予想していなかったようで、ボードが用意されていなかったようです。
先日の名古屋ドームでは2000枚以上撮影できた「E-PL7」ですが、今日は800枚程度でバッテリー切れ。3回の攻防すら撮ることができませんでした。「ライカD 14-150」「EC-14」「アダプター」さらに外付けEVFでは消費量が大きいようです。
初回の10点を無い事にすれば、それ以降は白熱した良い試合でした。
さてさて、望遠レンズをどうしようか悩むところですが、それよりも予備バッテリーが必要です。