いよいよ今年もあと僅かになり、撮影も残すところ定番すぎますが「イルミネーション」となりました。
そろそろ豊田市内のイルミネーションをコンプリートしたいところですが、意外にもイルミネーションって少なく、一晩で周れてしまいます。そこで、今年は会社帰りに寄ることにしましたが、気合を入れて撮るほどのものではないため、撮影機材は「GX200」と携帯三脚のみです。
まずは、「フォレスタヒルズ」です。
ここでは良い意味で予想を裏切ってくれて、幻想的な景色にしばし見とれてしまいました。この景色を独占状態でしたので、とても得した気分です。撮りながら「良い、これは良い、ものすごく良い」と独り言の連発です。
宴会シーズンなのか駐車場には車がたくさん停まっていましたが、薄暗い庭を散策する人は誰もいませんでした。
ここは確実に穴場ですねぇ。良いものを見せてもらえました。
次に定番中の定番の「豊田スタジアム」です。
イルミは昨年とあまり変わらないようです。
噴水が少しだけアレンジされていました。どこが違うのかは昨年の写真と見比べてください。全般的に地味な感じがしましたが、クリスマスまでに日があるため“まだ設置の途中”なのでしょうか。
さすがに平日ということもあって人出は少ないですが、チラホラとファミリー客がやってきました。記念写真を撮っていましたが、上手く撮れたのでしょうか?
「GX200」のEVFなら、こういうアングルでも楽に撮れます。
しかし、少しでも距離があるイルミにはピントが合いませんね。(妥協してこうなりました)
最後に豊田市中心部の「イルミネーションストーリー in とよた2008」です。帰宅してから公式サイトをチェックしてみたら豊田市駅の西側にもイルミがあったようですが…
これがメインのツリーです。
豊田市駅東側のロータリーのオブジェですが…
気合を入れて写真を撮るという雰囲気ではありませんね。駅を利用する人が季節の風物詩として眺めるには良いかも。
代わりにお店のディスプレイがそれっぽい雰囲気ですので、被写体探しも楽しいかも。
といっても派手さは全く無く、それぞれお店の雰囲気に合うような飾り付けがされています。
「コモ・スクエア」の写真は豊田市の広報にも掲載されていましたね。あれを見て「撮りに行こう」と思わない方がいいかも。あくまでも飾りが“さりげなく”であって、観光客を相手にしているわけではありません。
以上、豊田市のイルミネーション巡りでした。
本日の撮影機材 : RICOH GX200
2009年1月16日 追加
イルミネーションと言ったら“12月の風物詩”というイメージがありますが、年が明けてもまだ点灯している所があるようです。
たまたま通った三河上郷駅(愛知環状鉄道線)前のロータリーにもイルミネーションがあり、駅の利用者数が少ない割には豊田市駅東側よりも良い感じです。
寒い中、会社帰りに立ち寄って撮ってみましたが…
GX200のAFは遠景のイルミネーションにはピントが合わず苦労しました。
本日の撮影機材 : RICOH GX200