デンパークの秋穫祭のトリを飾るのはハロウィンカーニバルです。昨年に引き続き今年も観にいくことにしましたが、朝一の用事を済ませた後に都合よくステージ開示時刻に現地入りすることができました。
「仮装コンテスト」には40組以上の参加者がいるようです。気軽な参加者から気合を入れた参加者まで、コスプレにもいろいろとあるようですね。
進行係りのお兄さんとお姉さん。(参加者に配慮して地味目にコスプレですね)
審査員のお二人は「エンマ大王」と地味バージョンの「弥海砂」(アイテムとしてデスノート持参)。
エントリーナンバー1の家族。お父さんのテンションが高い。
こちらは被り物で勝負でしょうか。
この家族は3年連続で出場しているそうです。見るからにスゴイ衣装です。年々、グレードアップしているのでしょうね。
いつまでも続きそうだったのでここで撤収して花撮影。
日差しは強くても青空ではありませんでした。
今日は「キチョウ」が飛び回っていました。
光に照らされる赤い実。
パレードで使われるトラクターとオープンカーです。
飾りつけは毎年変えているみたいですね。
「ダイヤモンドリリー」はキラキラして綺麗です。(ここでは「白」を綺麗に出すために白い看板を利用してWBをプリセットしました)
キクの花が綺麗にディスプレイされています。S5ISだと少しあっさり目な色合いになっていますが、実物はもう少し濃い黄色です。
定番の構図です。デジタル一眼だと前ボケが完璧にボケてしまい何がなんだか分からなくなりますが、この場合はコンデジの被写界深度の深さがメリットになりますね。
珍しく「フローラルプレイス(温室)」にチョウが入ってきました。止まってくれるまでに随分時間が掛かりましたが、蜜を飲み始めるとかなり長時間止まったままでした。構図を変えていろいろと撮った中の一枚。
「ロマンチックガーデン」のキクもまだ綺麗に咲いています。ワンパターンですが、背景にオブジェを入れるのが好きです。
今年も「安城学園マーチングバンド」の皆さんの先導で、メインイベントのパレードが始まります。
緊張の面持ちでスタートの合図を待っています。
威風堂々たるパレードですね。立派ですよ。
コスプレステージで選ばれた家族がオープンカーに同乗できるんですね。
パレードの先頭のスタート地点が入場ゲート付近となっているため、ここは激戦区となっています。知らない人がこの時間に訪問したら「入れないジャン」と嘆くかも。(偶然にもSX10ISが写っていますね)
昨年同様に場所を移動して待機。走っていきましたが十分に時間に余裕がありました。
激戦区の場所でパレードを観るよりも、観客が殆どいないここで待機していたほうがいいかも。
フラッグバトンには華がありますね。(でも振るのが大変そう)
今年も安城農林高校の生徒さんたちが飾り付けを担当したハロウィンバージョンのトラクター。
子供たち、カメラ目線ですねぇ。こういうのに慣れているのかな。
ということで、今年も楽しいハロウィンパレードでした。
本日の撮影機材 : PowerShot S5 IS