手持ちの撮影機材の中で“スナップ専科”に該当するものが3組あります。
・Nikon D70s + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
・OLYMPUS E-510 + ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3
・OLYMPUS E-3 + LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm
昨年は「E-510 + ZD18-180mm」と「D70s + VR18-200mm」のプチ対決をしてみましたが、今年は「E-3 + ライカD 14-150mm」を加えて3機種での比較をしてみました。
撮影場所のデンパークは季節的に被写体不足のため不完全燃焼気味のプチ対決となってしまいましたが、久しぶりに「D70s + VR18-200mm」を使ってみて“気軽なスナップ用途”には十分に使える機種だと改めて感じました。
※このエントリーは書き掛けです。
D70s | E-510 | E-3 |
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F8 1/640秒 200mm
絞ってしまったのは操作ミスです。 |
F6.3 1/500秒 180mm | F5.6 1/640秒 150mm |
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F9 1/640秒 200mm
これもです。 |
F5.9 1/800秒 144mm | F5.6 1/1000秒 150mm |
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F3.8 1/1600秒 24mm -0.3 | F3.5 1/1250秒 18mm -0.3 | F3.7 1/1000秒 18mm -0.3 |
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F5.6 1/250秒 200mm +0.7 | F6 1/125秒 154mm +0.7 | F5.6 1/125秒 150mm +0.7
なぜかE-3のAFが悩んで合焦しません。仕方なく明暗差があるところで合わせました。 |
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F5.6 1/500秒 130mm | F5.8 1/400秒 105mm | F5.4 1/500秒 94mm |
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F5.6 1/1000秒 200mm -0.3 | F5.9 1/640秒 144mm -0.3 | F5.6 1/640秒 150mm -0.3 |
ほぼ被っている機材をどうするのか未だに悩みますが、出番が無いまま手元に残しておくというのも“もったいない”。D80の後継機がちゃっちゃと登場していたらD70sとのチェンジで楽しめるかと思いつつ、なかなか登場しませんね。待っている間に「ライカD 14-150mm」を手に入れてしまったため、「D70s + VR18-200mm」の代わりに「E-3 + ライカD 14-150mm」が“スナップ専科”として活躍中。今となってはD80の後継機が登場しても買う理由が見つかりそうもないです。
以下、本日のデンパークでの収穫物です。
撮影機材 : OLYMPUS E-3 + LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm
そろそろハスの花も見ごろの時期のハズですが、相変わらずバラバラと咲いています。でも、咲き始めて4日目に花弁がパサッと落ちてしまうため、バラパラと咲かなければ“見頃”の時期が一週間しかないことになってしまいますね。
この深紅色が開くところが見たかった…
完全に開くのは明後日?
隠れるように深紅色のハスが一輪。
たくさんのトンボが飛び回っていました。
(トリミング)
噴水を背景に…
こちらのトンボは接近しても逃げませんでした。
ミニ向日葵を背景に記念写真。
(50%トリミング)
今年は“ひょうたん”ではなく“梨”が実っていました。
梨園の雰囲気を撮りたかったためカメラを持ち上げライブビューで撮影。
ところが、なぜかE-3のAFは梨にピントが合いません。
念のため「フローラルプレイス」を覗いてみましたが、今夏のバージョンは相変わらず寂しいですね。
特にこれといった撮るものがありません…
デンパークにはいろんなサルビアが植えられていて、特にラベンダーもどきの「ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)」が至る所にありますが、それを見ているとついつい「これがラベンダーだったらなぁ」と思ってしまいます。年間パスポートのアンケートに「ラベンダーを植えて」とリクエストしておきましたが、やっぱりムリでしょうか。