晴天を泳ぐ“鯉のぼり”を撮りに3年振りに「香恋の里」を訪問しました。
ちょっと勘違いしていましたが「香恋の里」という観光地はありません。豊田市と合併した下山地区を観光PR用に「香恋の里」と命名したようです。ということで下山地区の道路には「香恋の里」と書かれた看板があちこちにありますが、その看板を見てもゴールとは思わないように…
今回は時間的に終点の三河湖には行かず、「山遊里(やまゆり)」周辺の“鯉のぼり”を撮ることにしましたが、観光ではなく“鯉のぼり”が目的なら「山遊里」だけで十分かもしれません。(食べ物が目的なら「山遊里」にいろいろと販売されています)
「山遊里」脇を流れる川を渡ったところに鯉のぼりが泳いでいます。
この辺は3年前と変わっていませんね。
今回も魚眼レンズで楽しみました。
タンポポを手前に入れるカットはワンパターンですが、私は好きです。
E-3だとE-1、E-300のような青空にはなりませんね。
特に「E-300の青空」を表現することは不可能かもしれません。
魚眼レンズを使って青空を撮る場合はE-300がベストです。
遠くに見えるのか「山遊里」です。(季節限定の豚肉ナンは美味でした)
魚眼レンズぽくない構図で撮ってみました。
3年前と違っていたところは…
「山遊里」のちょっと西側に新しい○○○があって、そこへ向かう道路にも鯉のぼりが…
「急な坂を上る」がヒントです。
坂の途中からこんな景色が見れます。
“鯉のぼり”撮影も難しいものです。どのように工夫したらいいのか…
ということで晴天の休日は“鯉のぼり”撮影を楽しみました。
E-3は上手く青空を表現できないみたいですので、現像時に「VIVID」にしてみましたが、やっぱりダメですね。E-3/E-510ではE-1/E-300のような青空を表現できません。(購入時から感じていましたが)
E-300を青空撮影専用機として使うという苦肉の策をとっていくしかないような…(E-300ならバックの片隅に入りますし)
本日の撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD14-54mm + ZD50-200mm + シグマ8mm魚眼