名阪スポーツランドで開催された「全日本モトクロス選手権シリーズ第1戦」を撮影してきました。といっても昨年同様に観客が比較的少ない予選日ですが…
前回は動画撮影に課題を残したため、今回の主な目的はS5ISでの動画撮影です。そのため小型の三脚も持参しました。
まずは動画編です。
撮影機材: CANON PowerShot S5 IS
動画の配信は終了しました。 |
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SDカードを4G、4G、2Gの計10G分も使い、撮影時間は約1時間15分でした。長時間撮るのならば素直にビデオカメラを使った方が良いかもと思いますが、まあこれも“デジカメ遊び”ですから…
本日持参した撮影機材は…
・PowerShot S5 IS
・OLYMPUS E-1 + ZD14-54mm
・OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm
小型三脚、一脚、そして椅子代わりの一段脚立です。動画撮影に小型三脚は大いに役に立ちましたが、E-1とE-3の2台体制で撮っていたため、一脚の使用機会はありませんでした。今回はE-3だけでも良いかと思いましたが、砂埃の中でのレンズ交換はしたくないため出発間際にイザという時のバックアップにもなるE-1を追加。(防塵仕様が必須なためE-510の出番はありません)
「動画編」に引き続き、「流し撮り編」です。
撮影機材: OLYMPUS E-1 + ZD14-54mm (シャッター速度は1/30秒)
お気に入りのカットです。
モトクロスに“流し撮り”は必要ないのかもしれませんが、とりあえず流してみないと気が済まないので…
緊張の「予選アタック スタート編」です。
撮影機材: OLYMPUS E-1 + ZD14-54mm (シャッター速度は1/500秒)
写真では分かりにくいのですが、スタートの瞬間です。こういうカットこそ、超スローシャッターで撮れば躍動感が出てくるのでしょうか。これについては次回の課題とします。
朝の練習走行から「泥だらけ編」です。
撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm (シャッター速度は1/500秒)
土手にぶつけるようにターンします。
ここからは傾けて撮ってみました。
ちょっと迫力が増したでしょうか…
定番の「ジャンプ編」です。
撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm (シャッター速度は1/250秒)
ジャンプ撮影がマンネリ化してきたので、ジャンプの瞬間を狙ってみた。案外こちらの方が迫力がありそう…
傾けて撮ってみたら、ジャンプの瞬間のようには見えなくなってしまった。
ジャンプ直後なら逆に良い感じになった。なかなか難しいものです。
縦位置でライダーをアップで撮ってみた。これはこれで良い感じになった。
普通にジャンプを撮るのは簡単過ぎるし写真としても面白くないため、いろいろとアレンジしてみると楽しめそうです。これも次回の課題とします。
「OLYMPUS E-3」のC-AFのピント精度、合焦速度ともに不満なく使えました。印象としては「これならEOS30Dを持ってくる必要は無いな」です。
次も定番の「対面編」です。
撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm (シャッター速度は1/500秒)
ここからはAF泣かせの撮影です。C-AFがどこまで追随するのか、ただそれだけのことですが、GTカーのように面積が広い場合はともかく、モトクロスを正面から狙うのはチト厳しいようです。歩留まりは10%程度でしょうか。
次のグループではスタート直後の団子状態の集団を狙ってみました。
お気に入りの一枚。
こういう場合も適当に撮ってはダメでした。被写体を決めてしっかり追い続けるほうが成功率が高いかも。
「接近編」です。
撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm (シャッター速度は1/500秒、1/250秒)
ここからは間近で撮影してみました。
この辺りから、ようやく撮りたいイメージが出来つつあります。
スピードはそれほど速くないとはいえ、間近を通過するバイクは迫力があります。
ラストを飾るは緊迫の「予選アタック編」です。
撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm (シャッター速度は1/500秒)
遠景、ジャンプ、ターン、いろんなシーンを撮れる撮影ポイントですが、結果的に絵になりそうなのは土手をジャンプしながら駆け上がってくるカットでしょうか。
今回の撮影でようやく撮りたいイメージが出来つつあります。次回は動画撮影はやめて写真撮影に集中しようかと…
本日の撮影枚数はE-1で773枚、E-3で2000枚でした。