昨日の午後からは安城公園でミス七夕をモデルとした桜撮影会に参加しました。
刈谷の撮影会をさっさと切り上げ、安城に向かったため、午前11時前には市役所に到着。今日は曇り空で、いつ雨が降り出すか分からないような天候のためか、いつもなら激混みになる駐車場にすんなり駐車できました。
先に現地入りしていた同僚と合流して、早めの昼食タイム。今日は野鳥たちも平和そうに桜の木から木へと元気良く飛び回っていて、しばしのんびりムードで過ごしました。
どんよりとした曇り空、そして時折冷たい風か吹く不安定な天候ですが、なんとか撮影会開始時刻までは雨が降り出さずに持ちこたえてくれました。
このような天候になると、撮影機材選びに悩み、組み合わせをいろいろ考えられる装備を一通り持参しました。
・OLYMPUS E-3
・OLYMPUS E-1
・OLYMPUS E-510
・ZD14-54mm
・ZD50-200mm
・ZD18-180mm
・LEICA D 25mm
・FL-50
・FL-36
雨が降れば「E-3 + ZD50-200mm」と「E-1 + ZD14-54mm」の体制で、降らなければ「E-3 + ZD18-180mm」と「E-510 + LEICA D 25mm」の体制、そして参加者が多くて機動力優先となれば「E-3 + ZD18-180mm」だけという選択肢もありますが、降るのか降らないのか微妙な空模様なため、以下のような組み合わせでイザ勝負。
E-3 + ZD50-200mm + FL-50
E-510 + ZD14-54mm + FL-36
これなら雨が降り出せば「E-510一式」をウエストバッグに仕舞い込めば済みますので…
午後1時前になると続々とカメラマンが集まってきましたが、過去の激混み撮影会に比べたら“そこそこ多いかも”という人数。これなら2台体制+一段脚立を持ち歩いてもなんとかなることでしょう。
さて、午後1時、主催者から撮影会に関する注意事項とお知らせがありましたが、なんと安城市の「ミス七夕」は2007年度が最後で2008年度からは「七夕親善大使」となるそうです。ということで本日の桜撮影会は歴史ある「ミス七夕」のファイナル撮影会となりました。
他の「七夕」がどうなのか調べてみたら仙台は既に数年前に「七夕親善大使」になっていて公式サイトもありました。“ミス○○”というのは今の時代に合っていないのかもしれませんね。まあ“イケメン”もメンバーになれば女性のカメラマンが増えて、ヒートアップしまくりのシニアカメラマンが減るかもしれません。その方が平和でいいかも。あの真夏の戦場は客観的に見て異常な風景ですからね。
本日のモデルを務めるのは、斉藤麻依子さん、中島加央里さん、澤田めぐみさん、鍋田伊穂莉さんです。
斉藤麻依子さんと中島加央里さん
澤田めぐみさんと鍋田伊穂莉さん
2班に分かれて撮影開始。
ミス七夕のお嬢さんたちはいつも以上にテンションが高くて撮影会も楽しい“ほのぼの”ムードで進行しました。参加者たちもマナーが良く、参加人数の割には撮りやすい雰囲気でした。
撮影機材: OLYMPUS E-510 + ZD14-54mm + FL-36
午後2時ごろになると雨がポツリ、ポツリと降り出しましたが、傘を差すほどでも無い小雨でしたので、撮影会はそのまま続行されました。この時点で撮影不可能と判断して撤収する参加者もかなりいましたが、こういう時は防塵防滴のE-3は助かります。
今回は「E-3」と「E-510」の2台体制をとったことで、「E-3」の快適さがより目立ちました。「E-510」も悪くは無いのですが、「E-3」と同時に使うとその撮影機材としてのレベルの違いがより強調されます。
撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm + FL-50
小雨が降る少し肌寒い中での撮影会でしたが、ミス七夕のお嬢さんたちが場を盛り上げてくれて、とても楽しい撮影会でした。
素敵なスマイルをありがとうございました。そして一年間お疲れ様でした。
本日の撮影枚数は「E-3」で485枚、「E-510」で106枚でした。雨が降っている間は「E-510」を使っていなかったということもありますが、「E-3」の快適さが基準になってしまうと、どうしても広角側が必要な場合のみ「E-510 + ZD14-54mm」を使うという雰囲気。こうなると「E-3 + FL-50」をもう1セット欲しくなりますが、2台体制で挑む割合の方が少ないので、まあここは我慢のしどころでしょうか。そもそも防塵防滴の高倍率ズームレンズがあればこんな悩みなんか無くなるのですが…
以下おまけ。
(トリミングしてあります)
(こちらはノートリミングです)