「OLYMPUS E-3」を購入以降は「デジカメ遊びはこれで終わり」と決めていても春になると物欲の虫がウズウズしてきます。
以前、「FinePix S5000」で遊んでいた時に「FUJIの製品に手ブレ補正が搭載されていたら…」と嘆いたものですが、いつの間にかFUJIの製品にも搭載されていましたね。「CCDシフト式手ブレ補正」の登場によってコンデジにも手ブレ補正を搭載しやすくなり、各メーカーはプラスαの機能で勝負しているわけですが…
“あれば面白いかも”とか“あれば便利かも”という機能は“ちょっと使ってみた”程度で使わなくなるものです。やはり“カメラ”としての基礎体力みたいなものが最終的には重要になります。いくら便利な機能が搭載されていても、写りがイマイチだと“遊びで使ってオシマイ”のパターン。「デジカメ遊び」だから“使ってみたかった”という理由だけで購入することもありますが、さすがに1、2回試写してオシマイじゃ道楽の限度を越えているためチト自粛。
で、最近の大注目の製品は「FinePix F100fd」です。詳細は書きませんが、これ良いですねぇ。
・富士フイルム｜FinePix F100fd
・富士フイルム、28mmからの5倍ズーム搭載「FinePix F100fd」
・富士フイルム「FinePix F100fd」、ダイナミックレンジ拡大をうたう光学5倍モデルの実写画像