1ヶ月前に立てた年内スケジュールでは鈴鹿遠征を予定していたが、11月17日に「デジカメ検証ネタはもうやらない」と宣言したことを思い出した。
昨日に引き続き本日も晴天であるため近場で紅葉を撮影したいが、さてどこに行こうか。地元で紅葉と言えば「香嵐渓」がメジャーだが、早起きしていくのも辛いなぁと考えていたところ、同僚のブログに岩津の紅葉が掲載されていた。そういえば岩津エリアの紅葉はしばらく撮りに行っていない。
ということで、9時30分頃に現地入りしたが、さすがに空いていた。のんびりと紅葉撮影を堪能。
同僚のブログに野鳥の写真が掲載されていたけど、さてさてどこにいるのでしょう。鳴き声を頼りにウロウロするが全然見つからない。30分ほど探していると突然鳴き声が強くなってきた。そして鳴き声がする辺りを眺めていると…
なんということか、約20羽の野鳥の集団が現れて枝から枝へピョンピョン飛び回っている。おぉ、この時を待っていたぞ。と気合を入れてE-3を構えるが…
旧ZD50-200mmでもAFが速いという話はどこにいった? ぜんぜんAFが合いませんよ。ちょこちょこ動き回るのでMFで合わせる余裕などありません。
今日のところはヒット率10%程度か。
次に車で5分のところにある「真福寺」で撮影。紅葉とお寺と組み合わせは良い感じになるハズだが、なかなか難しいものです。
以下は本日の撮影レポートです。
紅葉撮影第二弾は地元の「岩津天神」とそのお隣の「真福寺」です。
撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm + ZD18-180mm + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
まずは「岩津天神」の紅葉をLEICA D 25mmで撮ってみた。
野鳥が集まってきたのでZD50-200mmに交換。(掲載した写真はトリミングしてあります)
旧ZD50-200mmでもE-3で使えばAFスピードが速くなったというユーザレポートを見かけたが、テレ端で野鳥を狙ってみるとやっぱり遅い。AFが迷う。AFが合いにくい。木陰にいる野鳥を撮るにはチト辛かった。
次に「真福寺」の紅葉をZD18-180mmで撮ってみた。
楓の葉にピントを合わせようとするとAFが悩むことが頻繁にあった。銅像や石造には「スッ」と気持ちよく合うのだが…
E-3のAFを活かすには新型レンズを買うしかないのか?