「フローラルガーデンよさみ」のコスモス畑で開催された「みんなで撮影会『コスモス畑でミス於大の方を撮ってみよう!』」を舞台に「E-510 + ZD18-180mm + FL-50」と「E-1 + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. + FL-36」の2台体制を試してみた。
今日は気持ちが良い秋晴れで青空がとても綺麗。しかし、風が少々強いのが難点か。
10時過ぎ、主催者から「フローラルガーデンよさみ」と「みんなで撮影会」の説明があり、そしてモデルさん(ミス於大の方、ミス於上の方、ミス於富の方)の紹介。(「ミス○○です」というご紹介で本名はシークレット?)
本日はローカルな撮影会であることと、事前の参加申し込みが必要であったこともあってか、参加人数は二十数人程度。コンテストとは無関係な為かマッタリとした雰囲気で開催された。ただし、撮影タイムは僅か30分となっているため、モデルさんの立ち位置は“3種類”だけということもあり、バリエーションはチト不足気味。
風が強い中、モデルさんは大変でしたが、参加者たちは十分に満足いく写真が撮れたことでしょう。モデルさん、主催者の皆様、ありがとうございました。ぜひ、来年も開催してくださいね。
さて、今回の2台体制であるが、「E-510 + ZD18-180mm + FL-50」は快適そのものでストレスなくシャカシャカ撮れた。撮影会もスナップ感覚で撮るのならば、この組み合わせは非常に良い。
しかし、「E-1 + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. + FL-36」は明るいレンズ(「25mmF1.4」)を活かそうにもドピカン晴れでは露出オーバーになってしまい、F2.8程度に絞る必要がある。そして「FL-36」をスーパーFP発光で使うとむちゃくちゃストロボチャージに時間を要して非実用的である。一枚撮ったらチャージされるまで再生で画像をチェックするか、E-510に持ち替えて撮るしかない。(ストロボを使わなくてもいい角度から撮れば良かったかも)
それから何故か「E-1 + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」の組み合わせで全身ショットを撮ると6~7割の確率でピントを外した(後ピンでは無いようだが…)。「E-510」との組み合わせなら特に問題はないため、「E-1」は「F1.4」に対応していないのだろうか?