2007年10月7日

ペット博2007 in なごや

可愛いワンちゃんを見に「ペット博2007 in なごや」へ出向いたが…

少しばかり予想していたものとは違ったイベントだった。

ペット博

愛犬家たちが自慢のワンちゃんを連れてきて、「自慢大会&いっしょに遊ぶ」という雰囲気。

会場内の中央はペット用品のショップで占められて通路は大渋滞。

イベントステージでは「セラピードッグ」「ハロウィーン」「運動会」「しつけ教室」「わんわんサーカス」で催され、サーカス以外は参加型イベントとなっていた。

期待していた「珍しい犬と猫」のコーナーは片隅に設置されていて、狭い檻に入れられていてチト可哀相。

ふれあいコーナーもあるにはあるが小さい子供用となっていた。

まあ、それにしても会場が非常に狭い割りに入場者(and犬)がむちゃくちゃ多くて、車関係のイベントよりも遥かに激混みの「ペット博」でした。

以下は撮影レポートです。

屋内イベントで再び「E-510」を試す機会がやってきた。舞台は「ペット博2007 in なごや」である。

今回の機材はモーターショーを想定して「E-510 + ZD18-180mm + FL-50」と「E-1 + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. + FL-36」の2台体制で挑むことにしたが、「わんわんサーカス」の動画撮影のために「S5IS」も投入するため「E-1」と「FL-36」を出発間際に外した。

9時15分頃にポートメッセに到着するが、車系のイベントとは違い“1時間前から待機”という人はそれほどいない。入場口のベンチで来場者たちの愛犬を眺めながら開場時刻を待つ。ペット博には今回が初来場であるため、どんな雰囲気なのか検討もつかないのだが、来場者の7割以上が愛犬同伴である。これってもしかしたら…

愛犬を連れたファミリーで開場待ちの列がスゴイことになっているため、少し時間をずらして入場することにした。それにしても小型犬をベビーカーに乗せて移動するというのは当たり前のことなのか…不思議な光景である。小型犬から大型犬まで“自慢”の愛犬を連れた人たちを客観的に見ると「愛犬自慢大会」みたいなものだ。ということで私が入場した時には既に場内は激混み状態である。

入場ゲートの大きな張り紙を見ると、なんということか場内はストロボ使用禁止だそうだ。

撮影機材: OLYMPUS E-510 + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
RAWモードで撮影(OLYMPUS Master2で現像 : WB調整、露出調整)
共通撮影データ: 実焦点距離 25mm、絞り優先AE、ESP測光、NR オフ、NF オフ、WB 晴天

ワンちゃんと一緒!セラピードッグ
ペット博(1)

ハロウィーン「仮装パレード」
ペット博(2)

ワンちゃんと一緒に運動会
ペット博(3)

バーニーズ マウンテン ドッグ
ペット博(4)
実焦点距離 25mm、絞り優先AE(絞り F1.4、シャッター速度 1/60)、ESP測光、露出補正 なし、ISO感度400、NR オフ、NF オフ、WB 晴れ

ウェルシュ コーギー ペンブローク
ペット博(5)
実焦点距離 25mm、絞り優先AE(絞り F1.4、シャッター速度 1/60)、ESP測光、露出補正 なし、ISO感度200、NR オフ、NF オフ、WB 晴れ

ターキッシュ アンゴラ
ペット博(6)
実焦点距離 25mm、絞り優先AE(絞り F1.4、シャッター速度 1/50)、ESP測光、露出補正 なし、ISO感度100、NR オフ、NF オフ、WB 晴れ

スコティッシュ フォールド
ペット博(7)
実焦点距離 25mm、絞り優先AE(絞り F1.4、シャッター速度 1/50)、ESP測光、露出補正 なし、ISO感度100、NR オフ、NF オフ、WB 晴れ

わんわんサーカス (S5ISで撮影)
ペット博(8)

薄暗い場内でストロボ禁止となっているため、「LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」で終始撮影。といっても想像していたイベントとは全く違い“参加型イベント”であったため、撮影を楽しめるイベントとはならなかった。「ペット博」とは、愛犬を連れたファミリーが自慢の愛犬といっしょにイベントを楽しむものでした。

それにしても今回は、明るい単焦点「LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」が無ければ収穫ゼロになるところだった。