2007年9月29日

スナップ専科「E-510」 E-510で「雫」を撮る

そろそろ秋の花も彼岸花からコスモスへバトンタッチする時期。花の見頃の期間は短く、毎年必ず同じ日に満開になるとは限らないため、アタリ日に撮影というのは困難(会社勤めをしていると)。

ということで「雨」の週末となってしまったが、たまたま午後半休の本日「奥殿陣屋」のコスモスを撮りに行った。

「雨」の中でのレンズ交換は辛いため、本日は「E-510 + ZD14-54mm」の一本勝負である。

やはりというか当然なのか「雨」ではコスモス畑が全く“絵”にならないため、「E-510」のAFの限界テストも兼ねて被写体を「雫」に変更した。

雫を撮る(1)
てんとう虫

雫を撮る(2)
まだ蕾だっり、既に枯れていたり、見頃がよく分からない奥殿陣屋のコスモス畑。

雫を撮る(3)
まだ彼岸花も綺麗に咲いていた。

「E-510 + ZD14-54mm」で初代E-510が苦手とした「雫」を撮影してみた。

RAWモードで撮影(OLYMPUS Master2で現像)

E-510で「雫」を撮る(2)
よく見ると雫の中にバラが…

E-510で「雫」を撮る(3)

真ん丸の雫。

E-510で「雫」を撮る(4)
雫の中のバラ園。

E-510で「雫」を撮る(5)
AFでシベにも合います。

E-510のAFが苦手とした「雫」と「シベ」にも新E-510なら合うようです。AFのピント精度がE-1並みに向上しています。

ただし、今回は「AFでピントが合い難かったものに合うようになった」ということで、必ずしも全てに被写体に当てはまるわけではありません。