昨夜は大人気なくキレてしまったが、それもあってかキタムラさんからオリンパス(のサービスセンター?)へ「E-1なら合う」ことを連絡してもらえた。オリンパス側の見解としては「測定器でチェックする限りE-510の精度は完璧で、レンズ側に後ピンが見られるため、レンズの調整が必要」とのこと。一歩進んで、調査依頼したE-510は検査基準を十分に満たしていることは証明された模様。オリンパスとキタムラさんとのやりとりで、E-1なら合う理由はE-1と該当レンズとの相性が良いのではという見解に至る。キタムラさんにはお手間を取らせて申し訳ないがそれでは納得いきません。
ということで、こちらで検証した内容を文章にして店頭に持参。それをオリンパスへFAXしてもらえることになった。
私がオリンパス(のサービスセンター?)に言いたいことは「検査機器でのチェックでOK」ではなく、自社のレンズ(今回は「ZD14-54mm」「ZD50 -200mm」)を使って、実際にいろんな被写体をいろんな構図で撮影して判定しているのかということです。撮る被写体が同じで、焦点距離も同じ場合に撮影距離を変えて撮った場合にどうなのか。人物をアップで撮ったり、フレームギリギリで全身ショットを撮ったり、引きで撮ったりetc
たぶん結果的には「E-510」の調整はされず、「ZD18-180mm」をこのE-510で合うように調整される可能性は高い。それならそれでも良い。「E-510」には多くを望まないため、「ZD14-54mm」と「ZD50-200mm」を使わないだけだ。「ZD50-200mm」の描写が素晴らしくて、私はこのレンズをとても気に入っている。「手振れ補正があればもっと活用できるのに」と約4年間思い続けたゆえに今回の一件にブチキレしたのである。キタムラさんに八つ当たりして申し訳ない。
さて…
ゴタゴタすると“隣の芝生”が気になるもの。同僚の40Dを少し触らせて貰った時から40Dが気になる。「40D + 70-200mmF4IS」の組み合わせだとズームレンズでもAFが速いですねぇ。(感覚的には「30D + 300mmF4IS」と同程度)
店頭価格は初値から下がっていないが、“なんでも5000円下取りセール”をやっているため、かなり安いと思う。この価格だと思わず30Dを下取りに出して衝動買いしそうな勢い。幸か不幸かメーカー側で欠品中のためしばらく入荷されないとのこと。レンズキットなら店頭在庫があるとのことだが、あのレンズだと最終的には要らない物になってしまうため、ここはガマン。
で、D300はどうかといえば、勢いで予約するような価格ではないが、思っていたよりも安いではないか。ただ発売日が未定というのは全てにおいて辛過ぎ。本当に11月中に発売されるのか? ちょうど「E-3」の発売とぶつかるので悩む。
「E-3」を次期メイン機にして、「D80後継機」を次期スナップ専科にする予定だったが、例のパナソニックのレンズ(発売日いつなの?)を「E-3」で使ってスナップ専科扱いにして、「D300」をメイン機にするという選択肢もある。