撮影場所: 豊橋市民球場 撮影機材: EOS 30D + EF300mmF4L IS
昨年に引き続き、今年も高校野球愛知大会の撮影に挑戦。
雨天順延続きで、大会スケジュールが大幅に変更になったため今回は豊橋市民球場で撮影した。
一試合目は一塁側ベンチ上の応援団エリアの近くで最前列を確保して撮影。二試合目はバックネット裏の3列目(2列目まではフェンスが邪魔)で撮影。
地区大会の序盤ならば自由に撮影場所が選べるため気分的には楽だが、暑さで心身ともにめげる。
さて、撮影機材はスポーツ系に最適な「EOS 30D + EF300mmF4LIS」を使用した。昨年度に使用した「EF70-300mmF5.6IS」に比べて絞り開放でも描写が優れていることと、ピントの山も掴みやすくフルタイムMFで微妙な調整ができる。
一試合目は席からネットまでの距離が2mほどしかなかったため、AFのリミッタが有効的に働いた。ちょうど本塁付近を良い感じで撮れ、迫力ある本塁クロスプレーもなんとかものにした。
二試合目は角度的には面白いのだが、ネットとの闘いで撮影に集中できなかった。できれば5mのリミッタが欲しい。
共通撮影データ
AFは「AI FOCUS」を使用
マニュアル露出で絞りf5.6、シャッター速度は1/500秒
WBのばらつきを防ぐためWBは“晴天”
ISO感度は200
画質モードは「JPG HQ」
以下全てノートリミングで掲載。
本塁クロスプレイの連続コマ
気迫のヘッドスライディング
ベンチ上の座席からならバッティングシーンも丁度良い感じで撮れる
ピッチングシーンはバックネット裏からの撮影がいいかも
でもバッティングシーンの撮影はイマイチ
実焦点距離300mm(480mm画角)でも二塁は遠い
今年の撮影はチト消化不良気味。もう一回チャンスがあれば…(でも暑さに負ける可能性が)