2007年6月9日

油ケ渕花しょうぶまつり2007

年間撮影スケジュールに必ず組み込んであるものがいくつかあり(ワンパターンともいう)、その中の一つが「油ケ渕花しょうぶまつり」の「碧南市の観光と中日フォトメイツを写す会」である。(昨年は諸事情によりドタキャンしたが)

昨日から天候不順、今朝は早朝5時のドシャ降りの音で目覚めたため、今日の天気は「雨」であることを確信していた。

「雨」となれば「OLYMPUS E-1」の独壇場であり、撮影会の参加者も激減するため、思う存分撮れるぞと期待していたのだが…

なんということか、7時、8時と時間の経過とともに雨雲がどこかへ消えていくではないか。

となると撮影機材も再検討せねば。

気まぐれな天候に悩みつつも、雨が降っても問題が無いように「E‐コンビ」で行くことにした。

E-1 + ZD50-200mm + FL-50
E-300 + ZD14-54mm + FL-36

最近は「30D」と「D70s」のコンビで使うことが多いため「E‐コンビ」の出番は久しぶりである。(E-300を使うこと自体が殆ど無かった。いや、E-300の出番が無かったが正しい。)

さて、撮影会であるが、「雨」を確信した人が非常に多かったのか、例年比50%程度の参加人数であり、“比較的”撮影しやすかった。といっても参加者の年齢層が高いため、私は静かに大人しく目立たないように撮影に没頭。

まあ、「ポートレート撮影会」ではなく「観光撮影会」であるため“目線”は必ずしも必要としないため、“雰囲気”を重要視させて撮影すればいいだけのこと。

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本日のモデルさんは、小川さん(左)と小路さん(右)です。

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今日の午前中は「雨」どころか「晴れ間」が見えてくる天候で逆光気味のシーンが多く、引き気味の撮影では外部ストロボがあまり役に立たず辛い状態であった。

E-300はともかく、「晴れ間」が見える状態でE-1を使うのも久しぶりだが、E-1のファインダーの見易さを改めて感じた撮影会であった。(E-1後継機種にも期待大)