旅カメラ「TZ1」にはそこそこ満足して使ってきたが、屋内撮影では“力不足”であり、ネイチャー撮りにはフルオートゆえの“制約”があったこともあり、もうチト“引き出し”が多いコンデジが欲しくなった。
どうせ買うのならば一般ウケしないようなちょっと“クセもの”ぽいカメラが欲しいところである。(普通ぽいコンデジにはもう飽きたため)
どうしても外せない機能としては「撮影モード:Av、Tv、M」と「手振れ補正」、そして高感度でもそこそこ実用的なもの。
最有力候補として「DMC-LX2」の従兄弟(?)になる「LEICA D-LUX3」であるが、見た目は結構良い感じでも中身は「DMC-LX2」と同じゆえ、1年後に「LEICA」のロゴだけのために使い続ける気になるのか微妙。キタムラ通販で衝動買いしそうになるのをなんとか我慢。といっても他に候補が全く見当たらないではないか…
11月末たまたま次の記事を見た。
スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」
案の定、発売日購入の「キヤノン PowerShot G7」
位置づけがどうも中途半端すぎるため見向きもしなかったGシリーズであるが、この記事に掲載されている写真をよーく見ると“IS”の刻印が…知らんかった。興味が無かったため完璧にノーマークであった。
さっそく公式サイトをチェックしてみたが“通好みのコンデジ”であることは分かるが即決めに至る要素は無いか…
製品ページを一通りチェックしてみると、あるオプション品に目が留まる。
ソフトケース:SC-DC50
これって…“オヤジカメラ”かも。
さっそく「オヤジカメラ」で検索してみた。
Paul McCartney’s Texan Report
Canon PowerShot G7 速射ケース
ものすごく良い!とにかく良い!買う!今の時代にこれを発売するCANONはエライ。
欲しい欲しいモード全開であったが、もともと生産量が少ない製品であるため、どこも欠品状態である。うーん今回は出遅れたか…
ということで注文してから2週間あまり経った昨日、amazonから「PowerShot G7」が届いた。“オヤジカメラケース”はamazonのポイントで購入するため2月頃まで我慢(できるか?)。
いつものデンパークで試し撮りしてみました。
撮影機材: PowerShot G7