2006年10月18日

久しぶりに旬の写真館

PENTAX K10D

先月、久しぶりに「旬の写真館」を覗いてポイントを確認したところ、思ったよりも結構溜まっていたため、もうチト稼いで景品交換。そしてめでたく“卒業”としたい。そこで、ご無沙汰していた「旬の写真館」へ2枚だけ投稿してみた。(久しぶりの投稿のためちょっと遠慮気味に)

驚くことに、そのうちの一枚が「優秀作品」に選ばれてしまった。うーん、やっぱり「欲」が無い方が良いのかなぁ、チト複雑な心境。狙いに行って賞を取れた場合はめちゃめちゃ嬉しいけど、逆に落選すると落胆も大きいもの。今回みたいに「突然のご褒美」の方が結構嬉しいかも。もともと採用されただけで良しと思っていただけに。

今回の運動会の撮影のように動きモノを被写体とする場合は、やはりCANONの優秀なAFに助けられます。E-1でめちゃめちゃ苦労した過去2回と比べると、「撮ること」に必死にならずに「どのように撮るか」に集中できる30Dは良い撮影機材だと思う。

それでも、じっくり時間を掛けてキッチリ撮りたい場合は、なんだかんだと言ってもE-1の方が良いと思う。

とりあえずしばらくは、ネイチャー系を「OLYMPUS E-1」、スナップ系を「NIKON D70s」、サーキットおよびスポーツ系を「EOS 30D」の3本柱で行くつもり。

その3本柱が存在する中に「K10D」を投入した場合、「K10D」の位置づけって微妙。

「K10D」の「防塵・防滴ボディ」といっても、ボディだけ防滴では雨の中では使えない。E-1ならレンズも防滴だから「雨でもヘッチャラ」。手振れ補正が欲しいスナップ系には「D70s+VR18-200mm」が十分働いてくれている。サーキットでの流し撮りなら30DにK10Dが敵うわけがない。唯一の活躍の場は「マクロ系」だろうか。でも私の場合、マクロ系の撮影って殆どしないし…

一時期、買う買うモード全開だった「K10D」であるが、白紙撤回。

「これからデジ一眼を買う。でも一台だけで完結させる。」という場合には「K10D」は良い選択肢になると思うけどね。

たまたま今日、某部署の人に「会社の行事を撮影。何も知らない素人が使う。失敗写真は極力減らしたい。予算は10万円。」という相談を受けた。そこで「K100D + TAMROM 18-200mm」を薦めておいた。「D50 + VR18-200mm」では大幅に予算オーバーだからね。