物欲の爆発を抑えるのに大変だった「K10D」、ようやく買わなくて済む理由ができた。
ペンタックス、デジタル一眼レフ「K10D」を11月末に発売延期
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/10/13/4828.html
10月末発売ならば発売日に手に入れて、11月のバイクとFポンの撮影に使えるため、いつ予約しようかウズウズしつつ、必死に物欲を抑えてきた。
しかし、11月末発売ならば実戦投入する機会を失うわけで、ならば急いで買う必要は完全に無くなったわけだ。
将来像がはっきりしないフォーサーズシステムであるが、期待を持たせる噂だけはいろいろあり、もしE-1後継機種に「手振れ補正」を搭載してきたら「K10D」の出番はその時点でなくなる。「手振れ補正」の問題だけならば今のところ「D70s」と「30D」で事足りている。
「防塵・防滴」「手振れ補正」「ダストリダクション」を基本機能として装備しているデジ一眼が欲しい。ただそれだけのこと。