2006年9月10日

D1グランプリ2006

D1グランプリがついに鈴鹿サーキットで開催された。

舞台はダンロップコーナーから逆バンクを通りS字へ抜けるコース。つまり通常のレースの逆走である。このアイデアはドリキン圭市氏が現役時代にここを走りながら閃いたそうだ。

長年掛けて鈴鹿サーキット側に働きかけ、今年ついに実現。

初開催ということもあってか、ドピカンの日照りの中に関わらず観戦客で“土手”は溢れかえっていた。その様子はまるで「F1」の決勝レース日のようである。

今回の撮影装備は昨夜の時点での天気予報が「雨」だったこともあり、雨でもヘッチャラ装備で出撃したのだが、これが完璧に裏目に出て大はずれのドピカン晴れである。カッパと傘、大きいビニール袋、それとバスタオル、E-1を使うことから一脚も持参という大げさな荷物がすべてムダになった。

撮影機材: OLYMPUS E-1 + ZD50-200mm

まずは練習走行からツインドリフト。
D1グランプリ
D1グランプリ

S字コーナー側へ移動して“流し撮り”をしてみた。
D1グランプリ
D1グランプリ

1回戦はシード選手から出場。いきなりド派手なドリフトで会場を沸かす。

D1グランプリ
熊久保信重 選手

D1グランプリ
野村謙 選手

D1グランプリ
風間靖幸 選手

D1グランプリ
川畑真人 選手

D1グランプリ
植尾勝浩 選手

D1グランプリ
末永正雄 選手

D1グランプリ
吉岡稔記 選手

D1グランプリ
田中一弘 選手

D1グランプリ
佐久間達也 選手

D1グランプリ
林渡 選手

シルビアが一番カッチョ良いと思った。実にドリフトが似合う。
頭文字Dで大活躍のハチロクも今となってはズングリムックリした古臭い車にしか見えない。
GT-Rのドハデ差はスゴイけどやっぱりドリフトは似合わないような気がした。

来年、もし涼しい時期に開催されたら「決勝トーナメント」も観戦したい。

優勝おめでとう!! 平岡英郎 選手
D1グランプリ


D1グランプリ 動画編

撮影機材: Panasonic DMC-TZ1

D1グランプリ

動画の方がド迫力ドリフトの臨場感が伝わるでしょうか。

3 風間靖幸 S15(青)
4 川畑真人 S15(水色)
5 植尾勝浩 AE86(クリーム)
6 末永正雄 FD3S(水色)
7 吉岡稔記 AE86(青)
8 田中一弘 GDB(オレンジ)
9 佐久間達也 S15(銀)
10 林渡 AE86(赤)

動画の配信は終了しました。

11 黒井敦史 PS13(黄)
12 平岡英郎 S15(白)
13 手塚強 BNR32(黄)
14 斉藤太吾 JZX90(赤)
15 春山隆 C35(青)
16 上野高広 JZZ30(赤)
19 猪瀬徹 S15(白/赤)
20 小師賢作 AE86(黄)

動画の配信は終了しました。