撮影場所: 牧歌の里 撮影機材: OLYMPUS E-1,NIKON D70s
幸いにも高速道路は空いていて2時間ほどで「ひるがの高原 牧歌の里」に到着。が、なんということか開園時間は10時ではないか。大失敗である。まだ開園までに1時間もあるため、時間つぶしのために牧歌の里の周辺(別荘地や牧場や田園)をのんびりドライブ。
「ラベンダーを見たい」という欲求を満たすため平日に休みを取って牧歌の里へ行ってきた。(天気予報によると今週末も天気が崩れそう)
朝7時ちょっと過ぎに自宅を出発。豊田東ICから東海環状自動車道に乗って、ひたすら「ひるがの高原」を目指すが、やっぱり独りのドライブは寂しいものです。
開園時間頃になると続々とシニアカメラマンたちがやってきた。どうやら目的は私と同じ「ラベンダー」のようだ。チケット売り場に年配者さんたちが「まだかまだか」と待ち構えているのに気がついたのか開園10分前に窓口が空いた。時間ギリギリまで開園しない所も結構多いというのに、牧歌の里は臨機応変に対応してくれて親切だと思う。
開園と同時に私は黙々と急ぎ足でラベンダー園へ向かう。もちろん誰もいないラベンダー園を撮りたかったからであるが…。
「牧歌の里」ですが、ラベンダー以外にもいろんな花を撮ることができるかと期待していましたが、ものの見事に「ラベンダーだけ」でした。片道2時間のドライブ、高速代金とガソリン代で11000円も掛けて行ったけど「ラベンダーだけだった」というのはちょっと割が合わない気がしましたが、とりあえずラベンダーが見たかったという欲求を満たすことができてヨシとしますか。
本日の機材はE-1とD70sです。気軽にスナップ感覚でD70s、じっくり撮るのならE-1というスタイルが上手くいくのか試してみることも目的のひとつ。そのためE-1の方はレンズを3本使用。
梅雨の合間の晴天日といっても朝から雲が多くてとても「青空」という雰囲気にはならず、E-1のコダックブルーを発揮する機会はなかったが、ラベンダーを撮ってみるとD70sに比べて描写力も発色もE-1の方が良い感じ。それとD70sのミラーショックと音の大きさが気になった。(「撮っているぞ」という気分にはなりますが)
スナップ感覚、つまり目に入った風景を瞬間的に切り取り場合はD70sの方が便利。これはひとえに「VR24-120mm」の使い勝手の良さが要因かと思うが。
あれやこれやと深く考えずに見たまま撮るのならD70s、キッチリ撮りたい場合(露出補正、被写界深度、隅々まで構図を気にしたり、フィルターをどう使うかetc)はE-1という使い方になりそう。
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