毎年この時期になると“何か遊べるデジカメが欲しいゾ病”に掛かります。例年通り今年も掛かってしまったようで、夏以降に発売されたカメラ雑誌(4誌)を何度も何度も眺めてしまう。E-300購入と同時に役目を終えたC-8080WZをある程度の値段が付く内に売却しなくちゃという焦りが一番の要因だったりするのだが…
昨年度の「理想のスナップカメラ」を検討した時の最有力候補であった「A1」であるが、全般的に緑側に転ぶ傾向にある絵作りが気に入らなくてパスした経緯がある。その子孫(?)である「A200」は上々の評判であることと、よりコンパクトになったことで今回の第一候補に上げているのだが、カメラ雑誌をチェックしてもまともな評価記事が全く無い。秋のデジ一眼発売ラッシュのせいでハイクラスコンパクトデジカメの存在が忘れられてしまったか。雑誌としても「今が旬」の記事を扱うのが当然だから仕方が無いかと思うが。