2004年9月20日

名古屋ドリームカーショー2004

春は「オートトレンド」、秋は「ドリームカーショー」となっているのか分かりませんが、E-1とC-8080の二刀流を「屋内イベント」で試すために「名古屋ドリームカーショー2004」へ出撃してきました。

鈴鹿に何度も通った経験からして「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5」のワイド端の使いやすさと描写力は素晴らしいものがあります。それを屋内のイベントで使うためには「標準域」をカバーしてくれるサブカメラが必要で、それの役目を果たすのがC-8080であるわけです。

ストロボチャージを少しでも早めるためにC-8080に外部ストロボFL-40を装着して挑みましたが、なぜかE-20で使っていたときよりもチャージに時間が掛かり、実質「一声掛けて一枚のみ撮影」状態でした。E-1の場合は“オネエさん”のポーズ決めに合わせて3、4枚撮ることができるので快適そのもの。(徐々にチャージの時間が掛かるようになるので5枚目はチト辛いか)

撮影機材: OLYMPUS E-1





プチ対決として2台の撮り比べもしてみましたが、C-8080WZの方は「いかにもデジカメ」という印象を受けます。いやいやE-1の発色を見ているとE-1 がデジカメとしては異端児的な存在なのかもしれないと思えてくる。そのE-1の発色が私は好きですので、C-8080WZには何か物足りなさを感じます。

撮影機材: OLYMPUS E-1

撮影機材: OLYMPUS C-8080WZ

撮影機材: OLYMPUS E-1

撮影機材: OLYMPUS C-8080WZ

撮影機材: OLYMPUS E-1

撮影機材: OLYMPUS C-8080WZ

次回はC-8080WZの非実用的なRAWモードを試してみて、C-8080WZがE-1の相棒となりえるのか結論つけることにしよう。ということでC-8080WZに関しては「プチ対決ネタ」以外の写真を全てボツとしました。